52.ワールドカップサッカー スペイン戦(2022年12月2日) | 自転車事故による高次脳機能障害からの闘病記

自転車事故による高次脳機能障害からの闘病記

昨年12月,会社から帰宅途中に自転車事故で、脳にダメージを受けて脳の手術をし、四日間意識不明の状態となった。脳は高次脳機能障害と診断。その闘病記を記載する

前日はいつものように、20時に寝たので、4時前に起きて最初から見る事ができた。前半は圧倒的に責められ、1点先制され、まだまだ実力差は大きく、勝つのは難しいかなと思った。後半に選手を交代すると、違うチームのように攻撃的になり、逆転する。2点目はラインギリギリでVAR でゴールが認められ、神がかっていた。これも最後まで諦めず、ライン際でボールをキープした結果である。何事も最後まで諦めてはダメだと教えられた。ドイツが2点差で勝っており、引き分けたらグループリーグ敗退になってしまう。アディショナルタイムは長く、引き分けで終わったらドーハの悲劇になってしまうと思いとてもドキドキしたが、最後にはドーハの歓喜をまた経験する事ができて本当に良かった。ドイツとスペインにどちらにも勝つなんてサッカーも最後まで本当にどうなるか分からない。ここまできたので、決勝リーグでも良い結果を残して欲しい。次男が幼稚園からサッカーをやっていた。高校サッカーでは、フォワードでレギュラーとなった最初の公式戦の新人戦福岡県大会で準決勝戦まで残り、最後は東福岡高校と対戦し大敗してしまうが、楽しませてもらった。このワールドカップも最後まで楽しませてくれる事を祈る。