10年前ですがセブ島CAEAに留学した話 | おばちゃんですがお嬢の日記
10年前、セブ島に1週間の語学留学をしました。

 

 
知人とオンライン英会話の話になり、思い出しました。
 
当時、セブ島がブームで(?)フィリピンやセブで学んだ後、オーストラリア、カナダ、アメリカに留学する、みたいな流れがあった。
今もかな。
 
手軽な留学先ではあった気がする。
 
私はセブ島留学のエージェントを通じてCAEAという学校に入学した。
 
CAEAの魅力は日本食が3食べられるという点。
しかもかなり美味しかった!!
そういやあ、併設していた日本食レストランでは日本語のニュースかテレビ放送か流れていたな。
 
他の利点といえば、ホテルと学校が併設してるから移動が不要、バスタブが部屋についている、トイレが綺麗など、本当に居心地の良い環境だった。
 
1週間の体験留学では、ほぼ旅行気分で楽しい環境だった。
 
他校は韓国人経営者が多くて、キムチが多いとか、食事が日本人の口に合わないなどと言う話も多く、
 CAEAは大人向きの学校という点で当時40代の私には響いた。
 
フィリピンあるあるなのか?学校は冷房が効きすぎて無茶苦茶寒く、長く座るので足はむくむし・・・バスタブに浸かれるメリットは大きく、楽しみでもあった。
 
洗濯も困らない。
基本ホテルなので、どんなに小さいものでもクリーニングに出すと次の日には部屋に届く。
 
部屋は完全に個室でホテル暮らしをしている感じ。
 
朝は鳥の声で目が覚めるくらいのどかな環境。
 
勉強だけに集中できる環境が全て整っているところだった。
 
学校の外では「食」を楽しめた。
 
セブ島は多国籍料理がなんでもあり、どれも美味しかった。
あ、でも「水」だけは気をつけるように!!とみんなが言っていた。
 
ジュースや瓶ビールの蓋すらも、きちんと拭かないと危ないからと、先に留学していた方からアドバイスされた。
 
水以外は、フレンチ、イタリアン・・・なんでも普通に美味しく、本格的なお店にもかかわらず、安価だった。
 
ただ、これだけは、私はダメだった。
 
「道路の横断」
無茶苦茶怖い~私は慣れることができなかったな。
 
車の往来の激しい道路をわたる勇気はなかったから、1人で行動はできなかった。
 
信号機があったのか、なかったのかもう忘れたけど、車との阿吽の呼吸で道路を渡る住民はすごいと思ったわ。
 
そうだ、セブ島ではマッサージを安く受けることができる!!ということもメリットだった気がする。
 
他の留学生はよく通っていたようだった。
 
私は一度だけ、タイ式マッサージを一緒に受けに行き、なんと肋骨を骨折して帰国した笑
 
私の骨が弱すぎたのか・・・マッサージが強かったのか知らないけれど、旅先での怪我はきつかった。(滞在1週間なので我慢して帰国した)
 
そして最終日、帰国前に「アイランドホッピング」にも、おひとり様参加してきた笑
 
参加者はほぼ若者で、なんか痛いおばさんのようで傍目にも浮いていた気がする。
 
セブ島から船で向かった離島は、小さな島すぎて時間を潰せず、死ぬほど暇だった・・・
 
しかもランチのバーベキューは、40代のおばさんの口には合わず笑
近くにいた若者に譲って、喜んでもらえて、それだけは嬉しかった。
 
セブ島留学は、どうだったのか?
 
CAEAは素晴らしい環境だった。
語学の上達という点では、当然1週間ではどうにもならないけれど。
勉強だけをしていられる!というのは、私にとっては幸せ意外なにものでもなかった。
 
帰国の飛行機の中では、英語頑張るぞ!とモチベーションも高く、すぐに何かを始めたように記憶する。
 
まあ、数年後には英語はもう諦めた!!と、一度全部捨てたけどね。
 
で、また始めた笑
 
 
 
あれから10年、現在、セブ島にある語学学校の食事は割とどこでも美味しいと耳にした。
 
留学初心者が訪れるのには、今でもおすすめなのかもしれない。
 
あと、シュノーケリングなどアクティビティを楽しむ傍らの留学とかね。
 
10年ぶりに検索してみるとCAEA、ありましたわ!
 
懐かしい。
 
もう一度トライしてみたい気もする笑
 

CAEA