先週末、愛犬達とドッグランをあとにした後に公園内通過ワンコにワンワンしていた末っ子の愛犬を抱っこしてました。

園から一歩でて横断歩道に下ろそうとしたところ、唐突に変な顔をしていたので「ちょっとなにふざけてるの~?」と言った瞬間、愛犬はがくがくと体全体が脱力し私の腕から横断歩道のシマシマの上にこぼれ落ち、目はあっちいったまま反応しない様子で、お隣りにいた飼い主さんにうながされながら動物病院へ急いで駆け込みました。

受付中も、目はあっちいったまま体は脱力し続け、診察台にのさせた愛犬はそこから5分ぐらいすると気づき始め起きようと四肢が少しずつ動き始め、初めて四肢で立つ生まれたての動物のように僅かずつ立てるようになっていき、意識と体が戻ってきました。

初めてお会いした獣医さんより血液検査をすることに承諾くださいますかと尋ねられ、お願いし、しばらく安静にした方が良いと血液検査結果が出る20-30分の間に、愛犬は私のもとに帰りたいと看護師さんに願い、戻ってきた愛犬は病院の床を問題なく歩けました。


結果、一過性の発作だが、神経系の病気の可能性がある。血液検査の結果は一過性の発作の数値のみがあがってました。

薬も治療もなしの様子見。

もしかしたら、私がぎゅっと抱きすぎ呼吸困難になったのか、癲癇か。興奮したことにより、もしくは他のナニカがきっかけになり発作が起きた、と。

こんな症状、うちの家系で初めて。それもこの子はまだ若くいつもは元気印。朝から晩まで気づけばボールであそんでる子です。



昔、他の子が身長の高い私の肩から落ちて脳震盪を起こしたことがあります。

その時とはまたちょっと違う症状でした。脳震盪の時は目はあっちむかず体が硬直してました。


とりあえず、今後の発作頻度、症状を注視することになりました。可能な限り動画撮ってくださいと。

翌日やった尿検査、検便検査では特に問題なしでした。ほんの微量ストラバイト結晶がみつかりました。


ワンコもほんとうに、人と変わらない病気になりますね。若いからとか元気だからと過信せず、シニアでないチビワンコも体調ふくめ、変わらず見てあげないとですね。


まだまだ体調管理も難しいお天気の日々が続いてますので、皆さまのご家庭もどうぞ気をつけてお過ごしくださいませ。