先日、『マサノ(お祖母)のお迎え』の話をした母だが
次の日になんと、包丁で指を切ってしまい
救急病院に連れて行った。
マサノパワー恐るべし…これを予言したのか?
人差し指をざっくり切っていたので
とりあえず救急外科に連れて行った。
その出来事を少しだけ…。
傷口を見た医師は医療用テープで治療してくれた。
散々待たされたので、すっかり血は止まってしまった。
若い医師で母に話し掛ける時はものすごい大声だった。
おまけに、少し噛み砕いて説明していた。
医師『お薬は何を飲んでいますか?』
母『○○(血圧の薬)と○○(骨の薬)を飲んでいます。』
医師『あ~血圧の薬ね』
母『ハイ』
医師『医療用テープで処置しますね。
曲げると傷口が開くので曲げないで下さいね』
看護婦さん『明日も来てくださいね。』
母『ハイ』
医師・看護婦さん『お大事に』
とこんな感じのやり取り。
でも、二人ともずっと大声でゆっくり話していた。
父を病院に連れて行くと、
結構『年寄扱い』されることが多い。
それには慣れていたのだが、
母が『年寄扱い』されることがないので
ちょっとショックだった。
カルテの年齢見れば十分『お年寄り』なんだけどね。
途中で「耳も頭も大丈夫なんですけど…」
と言えばよかった。
本人も帰りの車で
『ずいぶん大きな声だったわね~聞こえるのに…』と
若干、不満げだった。
「耳も頭も大丈夫です。普通に話しかけてください」
言わないといけないわ