義母と同居することになったきっかけは
『脊柱管狭窄症』と『パーキンソン病』で
歩くことができなくなったから
義母は夫のいとこのお姉さんに助けてもらいながら
鹿児島で一人暮らしをしていた。
昨年末そのお姉さんから
「母ちゃんは一人で暮らすのはもう無理よ」と
夫に連絡があった。
「福岡で一緒に暮らした方がいいよ」
「一緒に暮らせないなら施設を探したほうがいいよ」
と言われたそうだ。
後で聞いた話だが
歩けない…眠れない…何か音がする。と
お姉さんに昼夜問わず電話していたらしい。
看護師のお姉さんは義母の電話攻撃で
疲れてしまったみたい。
電話をもらって仕事の都合をつけて迎えに行った。
福岡に来た義母は
狭窄症が酷くなったからか
パーキンソン病の症状が強くなったのか
支えがないとほとんど立てなくなっていた。
年の瀬のバタバタしている時に整形外科を受診して
年明けに『狭窄症』の手術をすることになった。
色々と検査してわかったことだか
骨密度が義母の年齢の平均の1/3だった
いつ骨折してもおかしくない状態らしい
義母は『偏食のプロ』なので当然と言えば当然の結果だった。
ざっくりと言うと『肉嫌い』『生魚嫌い』『匂いが強いのは嫌い』
基本的に他人が作った料理は食べない…
外食はするけどあまり好きじゃないみたい。
おまけに偏食の上に小食と来ている
栄養が取れるはずがない。
整形外科の先生に
「これから長い治療になりますが、
頑張りましょうね」と言われて
「ハイ。頑張ります」とのんびり答えていた。
病院の帰りにムスコ(夫)に骨密度の数値の低さについて
説教をされていたが、「食べてたよ、小魚とか色々…」
とケロッと発言し余計に説教をされていた。
この「ケロッと発言」が後々大事になるのに
わかってないなぁ…お義母さん
入院・手術までの1ヶ月間
なんだか食事のこととか色々大変だった~