このあとドラクエのゲームを進めたいけれど、明日もあるから体力温存で寝よう。
【目には目を、歯には歯を】
そういえば、バルスという言葉からSNSを辞めた日のことを思い出した。まだ、確定要素がなかったので、自分が発達障害であることは書かずにTwitterを始めたのだが、いろいろ不勉強な部分があったので、今はやっていない。
私は暗黙の了解?というものがわからないので、色んなことをパターン化して覚えていくことが多い。
例えば人に向けて、手で銃を撃つ真似をすると、相手は痛そうな演技をするお決まりのものがあるじゃない?
↑これ、未だにヘタクソと言われる
私はそれと同じような感覚で
人にバルスって言われたら、目があぁ!
って言いながら顔を抑える真似をするというものを、パターンとして記憶していた。
バルス!って言葉はネット用語として流行ったのかよくわからないけど、今思えば、ラピュタごっこをしない限り、バルスという言葉は日常でなかなか使うことがないかもしれない
アメブロを始める前の話になるが、
SNSを初めて趣味や友達を作ったら、人生楽しくなるんじゃない?と言われて、幼なじみにTwitterを教えてもらったことがあった。
Twitterはつぶやくものだと知ったから、
私は発達障害と言うことを書かずに、日々の困り事を淡々とツイートしていた。始めて少し経った頃かな?
ある時、1件のDMがきた。
そこには
『アスペ野郎バルス』
と、書いてあった。
知らない人には、初めまして。って、送るもんじゃないの?って思った。
あと中身がおっさんでごめんだけど
わたくし、野郎じゃないんだけど
ありがとうございますというのは変だし、
その時は、中傷というのは相手の人格否定をしたり、もっと酷い言葉を送ってくるものだと思っていたから、どんなDMの内容だとしても、返信しないのは失礼だと思っていた。
なので、前述のバルスへの
やりとりパターンを元に
「目があぁ!」
と、返信した。
本人はふざけておらず、いたって真面目である。
これが間違いだった。
返信して終わりと思っていたから、何がその人の琴線に触れてしまったのかわからない。お互いに暇だったのかもしれない。そのうち私がツイートするたびに、数人の仲間と共に、いちいち難癖をつけてくるようになってしまった。
その人は幼なじみのフォロワーだったし、趣味の集まりでリアルでも会ったことがあるみたいだったから、このようなDMが来たことを、幼なじみになかなか言い出せなかった。
なのでその人のTwitterを拝見して、どのような思考のパターンがあるか探ろうとした。
その人がTwitter上でよく使っていた
池沼・アスペ・親ガチャなどという言葉が、当時はアスペ以外は何を意味するものなのか知らなかった。後に良い意味で使う言葉ではないということがわかった。
なかなか尖ってるなあ!って思いながら、
ダイビングのようにその人の内側に潜っていくと、
バ◯ばかりの大学に通うのがだるくて、親は世間体ばかり気にして自分に構ってくれなくて、お付き合いしている人をコントロールしたいという、若者の嘆き、虚しさがだんだんと伝わってきた。
わたしの心に勝手に入ってきたものをそのまま書いてみただけだから、その人の思いとは反するものがあるかもしれない。
深く潜れば潜るほどエネルギーを消費するので、
この作業は、休み休み行われた。
もう、私のアカウントをこの人たちの調査用のツールにしようと考えた。私のツイートする内容を微調整しながら、返信を記録していた。
やられたら、まず、敵を知ろう。
そのために、相手のことを徹底的に調べる。
自分がサイコ野郎とも言われる所以がここにある。我ながらなかなか気持ちの悪いことをしていたと思う。
いまは疲れちゃうからやらないけどね。
調査期間中、熱が下がることなくご丁寧に反応してくれたその人も、盛り上げてくれたお仲間たちも素晴らしい。調査に協力してくれてありがたい。
マイナスな言葉が常に目に入ってくるので
10円ハゲができると言う弊害が生まれたが、ハゲることよりも人への興味が優ったので、半年くらい調査を続けた。ハゲは治ってきた。
この作業は何も悪いことばかりではなくて、ネット上で攻撃する人に対して嫌な気持ちになったり、怒りが湧くことが改善された。環境を変えるとそうなりやすいのかもね。
わたしにも言えることだけど、クローズに見せているようで色々と情報がオープンということが素人目にみてもわかるので、笑顔で近づいてくる、悪意のある人に利用されないよう、どうかお気をつけください。闇バイトの斡旋とかね。
あと、今まであなたに何があったか知りませんが、まんさん(女性のこと?)は◯カで無知でチョロすぎるというような発言が所々に見られましたね。
残念なお知らせなのですが、あなたが世界で一番愛していて、何でも言うことを聞いてくれる、お付き合いされている女性には、既に別のお相手がいらっしゃいます。
共感力が欠如している私でも
これはさすがに同情してしまいそうになる
結局その人が何を思ってDMを送ってきたか
はっきりとはわからなかったが
今思えば、自分より下に見える人間を見つけていじりたかったのかもしれないね。上とか下とか、比べるもんでもないけども。仲間を募れば、自分1人だけ悪者にならないもんね。
ブロックしても別の人のふりをしてやってくるから、なかなかにタチが悪い。
そういえば、少し前にある方から
開示請求の相談があった。
だいぶ感情的になっていらっしゃったから、専門家を紹介しても無料相談の時間は愚痴で終わっちゃうだろうなーって思って、先に話を聞くことになった。
気にしない、無視というのが一番だけど
人は1つのことしか考えられないようにできているから、頭がそのことでいっぱいになってしまうよね。
ハーブティーを淹れてゆっくりしてもらった。
その方が落ち着いてきた頃、開示請求にはお金も時間も労力も掛かるけど、淡々と対応出来ますか?と、忖度なしのお話しをした。
怒りのポイントはそこじゃなかったみたいで、一通り話を聞いたらスッキリされたみたいでよかった。
あと、全然違う例えなんだけど、銃で敵を倒すオンラインゲームなんかでも、たまに言葉きつい人いない?どうしてなんだろう?
自分の感情の赴くままに、ネットの世界で中傷を続けるというのは、有名人でも一般人でも成人でも未成年でも許される物ではなくて
すっかりそのことを忘れて、楽しい思いをしている頃、なんの前触れもなくご自宅に封書が届くだけのことだから、支払能力のない者は誰かに頭を下げて、時間とお金を使っていただくしかないのかもしれない。
我が家の教えは
『警察のお世話にならなければ何してもOK』
『関与しないから自分の力で生きていけ』
『うちはうち。よそはよそ』
というざっくりしたものだったので
これをやったら日本の犯罪にあたることを、成人する前に自分で学ぶ必要があった。
今の時代、子どもが犯罪に巻き込まれないためにも、みんなが持ってるからうちもそろそろ……と、スマホをプレゼントする前に、インターネットやSNSとの関わりかたについて、子どもと話し合う必要があるよね。
ゲームのチャットで子どものふりをして、リアルで会う約束をして、実際に会ったら犯罪に巻き込まれるケースもあるよ。
それの逆パターンで、可愛い声を出せる男性が、中学生の女の子のふりをして、犯罪者を成敗する動画を見た。中学生をホテルに誘おうとしたり、LINEで下着の写真を送らせようとしてきてかなり引いた。これは賛否両論あるけども。そういう悪い大人も中にはいるんよ。
学校の授業で学ぶこともあるかもだけど
本人が理解しているとは限らない。
子どもが悪いことをしたらスマホやゲームを取り上げたり、しっかりしなさいって怒るのではなく、親という枠組みを取っ払って、本音で話し合えたり、本気で叱ってもらえたほうが子どもは嬉しい
心配ゆえに口うるさく
言ってしまうのかもしれないけど
理由もなく感情的に話してしまうと
つたえたいことより怒っているのが先行してしまう。
ああ、また怒ってんなぁ、お母さん。
って子どもは思うのかもしれない。
何で怒っているのか理解できないし、こんなに人を怒らせる自分は悪い子なんだって、子どもは自傷行為に走る。過食や拒食も自傷行為だよ。そこで無理させると追い討ちがきて、大人になっても人のせいにしたり、攻撃したり、反抗したくなる。
みんながそうなるわけじゃないし
順番は人によって違うかもしれない。
感情的に怒られると怖い。
叱る時は簡潔に。なぜお母さんが叱ったのか、
理由を理解しているか、子どもに確認をする。
あなたを愛している。大切に思っている。
ということは、お子さんがいくつであっても、ぜひ言葉で伝えてあげてほしい。
だいぶ話が逸れてしまったが
私にバルスと送ってきた人は、未成年ではなく成人されていたので、しばらく自由型で泳いでもらって、疲れたり、飽きてきた頃を見計らって、次のターゲットを見つける前に私なりの対応をした。
その人は表面的な粘着で、おそらくネットに詳しくないわけではないことがわかった。さすがに1発アウトな人みたいに、私の個人情報をネット上に公開したり、死ね、などの直接的な言葉を使ってくることは無かった。
やめてというと楽しくなって調子に乗る。
しかし、権力には弱いスネ夫タイプだと判断したので、抑止力になれば良いな、と思って行動に移した。
アカウントを譲ってもらって、設定を作った。ギリギリのラインをせめている物を引用して、バルスという言葉を含めて中傷に値するため、開示請求して法的措置を取るというそれっぽい内容のDMを送ったら、その人のアカウントがまるごと消えてしまっていた。
文章を考えてくれたAI、ありがとう♡
私は普段、何考えてるかわからないと言われるくらいぼーっとしてるし(本当は何も考えていない)
子供の頃は不快指数の高い時や、思い通りにいかないときに癇癪を起こすこともあったけど、成長過程で工夫や我慢を覚えた。リアルの人でもそこまでしたことはなかったけど、わたしの仲間にも絡むようになって仲間が困っていたから、対応させてもらった。
あなたにDMを送ったアカウントは、他人じゃなくてわたしが運用している可能性もあるって、考えなかったのかな?
たくさんの人がいる、趣味のアカウントでもあるのに、消しちゃって良かったの?勿体無い。
私の対応を面倒に思ったり、新しく作ったアカウントでやばい、もう終わったしか言わなくなるくらいなら
いっときの感情に振り回されなければ良いのに。
↑あ、これは私にブーメランが飛んでくる。
もちろん、時間を使うべき相手ではないし、
狂気でしかないし、心が疲弊するからおすすめはできないやり方だよ。
対策としては、わたしが鍵付きのアカウントにすればよかったのかもね。しかし、それならメモ帳の機能や手書きの日記と変わらないからやっても意味がないかな。
既にベラベラと書いているけれど
そろそろやられそうなので、ストップ。
SNSとの付き合い方は未だによくわからない。
言葉がすべてで、人の本音と建前がわからない私のような人間は向いていないのかな?って感じている。仲間や仕事の人との連絡手段として、LINEのトーク機能のみ使っている。
ネット上の発言に対して、何でそんなこと言うんだろうって、いちいち傷ついていたこともあったよ。けど、今は自分や、自分を好いてくれる人のために時間を使いたい。
言われてばかりではつらいので
リアルの世界でも、NOを伝えるようにした。
その人にしかわからない、何か事情や背景があってそのような発言をしているのだと考えるようにしたら、気持ちが少し楽になったよ。
例えば、リアルな場で人に言えないようなことを
SNS上で間接的に吐き出していると思えば、言葉もおのずと強くなってしまうよね。
インターネットやスマホが普及してとても便利な世の中になったけど、もしかしたら、失ってしまった別の何かがあるかもしれないね。
せっかくいろいろ教えてくれた幼なじみには申し訳ないけど、Twitterはしばらく良いかな。もう少し続けていれば、何かが変わったのかもしれない。しかし、私には言葉への衝撃耐性がなかった。
挨拶もなく、突然バルスと送ってくるような人には、返信しないことを学んだ。
なんなら、バルサンを焚きます。
正当化するわけではないけれど
その人のおかげでスルースキルを身につけたり
ネット上で攻撃してくる人の心理がわかったから、
よくないことばかりではなかったの♪
気付きもあったから本当にありがたいことです。
お互いに関わることもないでしょうけど
って書いたら、リアルで会っちゃったりするから
こわいんだよなあぁぁぁ。
とりあえず。あなたの幸せ、お祈りしています
豊