アナログプレーヤーTEAC TN-4D-SEを購入した

10年以上空席だった、アナログプレーヤーの定位置に収めることにする

 

購入にあたって比較対象になったのは、オーディオテクニカAT-LP120XBT

同じくダイレクトドライブ機だ

 

ベルトドライブというのは、超高級機または安物のイメージが強い(お年頃)

超高級機では、重量級のターンテーブルを回すので、ベルトの伸びやゆがみによる回転への影響はほぼ無くなるが、

軽いターンテーブルではモロに影響を受けるに違いない(思い込み)

さらに、ベルト交換のコストも掛かるであろう

なので、お手頃なDDからの選択とした

 

AT-LP120XBTは、BluetoothとかUSB接続とか、自分にとって余計なものが付いていると感じたので、今回はパス

アマゾンプライムデーで一万円引きの39,800円になっていたのは魅力的だったけど、涙を呑んでTEACを選択

 

商品到着

 

 

ピアノブラックは魅力的だけど、擦り傷が心配だな

薄い筐体、本体はプラスチックだろう

 

 

ターンテーブル 軽っ!

ターンテーブルに敷くマットはフェルト

フェルトっていいのか?

高級機はフェルトなのかな?

 

 

マッキントッシュのアンプのイコライザーを使うので、イコライザーはスルー

電源はACアダプタだ

ハム音が乗ることが無いので、4Wクラスの消費電力ならACアダプタで十分なんだろう

普及クラスの現行プレーヤーは、AC電源直結というのはなさそうだ

 

 

物置になっていたラックの特等席に収まる

とりあえずカートリッジは純正

久しぶりのアームのバランス調整に緊張した

 

 

再生初めは「ひこうき雲」

全ての曲がストーリーを持った名曲

(タイトルの名曲「ひこうき雲」はB面の最終曲にもなっており、余韻がイイんだなこれが!

 

 

ビニルレコード盤独特のパチパチしたノイズは入るけど、無音状態ではほぼ無音

昔使っていたアンプは、「サー」っていうノイズからは逃れられなかったけど、

今はこんななんだ!って感激もあった

 

 

全てマニュアル操作

当然だけど、回転音は一切ないので、モーターを回したまま忘れてしまったらそのままになる

昔、中級機でも?あった、セミオートとかならイイのにね

(再生し終わると、アームが戻って電源が落ちるのがセミオート)

 

 

アームは名門「SAEC」デザイン?

デザインかぁ~

「SAEC」も憧れのブランドだった

 

 

今回は、資格試験合格の自分へのご褒美ってことで、言い訳しての購入(笑)

(電気工事士に受かったときは、エアーコンプレッサーを買った)

 

10年以上前に手放したパイオニア PL-A450

ビギナー機なんでしょうね

でも、ダイレクトドライブでした

 

フルオート機なんで便利でした

(LP盤乗っけたら、ボタン1つで再生して、演奏終了後はアームの格納と電源OFFまで)

 

 

ACモーターで、関東なのでストロボは50kHzに合わせる

故障でモーターの制御がどうにもならず、譲渡(ヤフオクで故障を明記して2,000円位)したもの

 

 

コイツも、アームのバランス調整が難しかったなー

 

さて、古いレコードを引っ張り出して聴くことにしますか。。。