約20年使用したキッチンの40w蛍光灯が点灯しなくなった

正確に言うと、ほぼ点灯しなくなった

疑わしいのは先ず蛍光灯

書斎に色違いの灯体があったので40w(37w)蛍光灯を交換してみたが点灯せず

次に電子グローを疑って、予備に購入してあった通常の点灯管に交換

やはり点灯せず

次に疑うのは蛍光灯安定器

 

あちこち見てみたが、ほぼ納期が1か月

送料が800円かかる店舗では即納とあったが、評価が無く信頼性に乏しい

 

この際だから、消費電力の小さいLEDへの交換に踏み切った

外したのはコイズミ製

20年超ありがとう

 

ハウスメーカーの電気工事士のやる気のない施工状況

木ネジもまともに打ってない

 

古い灯体はやはり手間がかかっている

 

安定器

 

 

電線の引き込みもやる気のなさを感じさせる

 

様々な商品があったが、40w×2灯相当では明るすぎるので、1灯相当の16.5WのLEDに交換

デザイン性と信頼のオーデリック製を選択した

この商品はLEDユニットが灯体に埋まらないデザインのため天井付近まで明るく照らすメリットがある

 

先ず部品を取り付ける

 

12ミリ剥いて結線

 

外した灯体より少し短いのでネジ穴が残った

ところが・・・

交換しても点灯しない

困った・・・

 

実は原因は3路スイッチにあったのだ

日に何十回も入り切りするキッチンのスイッチであり、それの故障だったのだ

 

 

電気工事士の練習用に使った手持ちの3路スイッチに交換し、工事完了となった

 

スイッチ故障で本体交換という大きな出費になってしまったが、いつか踏み切らなければならなかったので仕方ない

消費電力は半分以下になったし、とても明るくなった

天井の拭き掃除もできたので結果オーライとしよう

 

 

スイッチを引き出して

 

ネームカバーがつかないが、しばらくはこのままで行く

 

壊れたスイッチ廃棄

ちなみにこれらの作業は電気工事士の資格が必要です