約16年使用した便器を交換した。

INAXのアメージュ(便器部分はC600)ウォシュレット一体型便器。

実は10年ほど前から便座部分の蝶番が故障。便座を立てた状態では安定しなくなっていた。

INAXの修理を呼んだが、当時でも既に部品がないとのことで、全部交換を勧められた。

6~7年で、便器部分まで全部交換するのは納得行かず、そのまま我慢して使っていた。



1Fのトイレなので、お客さん(特に男)には説明が面倒。小用中に、便座が突然倒れてきて、先を持っていかれそうになる。

また、ダンパーが効かずバタンと閉まるので閉口していた。

というこで、新しく購入する便器メーカーは、すぐに交換部品が無くなるINAX以外から選択。

ウォシュレットと便器部分は別体とする。


実は、このINAXウォシュレット,タンク毎交換(DWT-CC83)できるようになったが、ネットでも8万円位と高価。

上だけ交換しても、水量10(小は8)リットル便器では節約にならない。


ということで、TOTO ピュアレストEX【CS330B+SH331BA】排水芯200mmと、

アプリコットF3AW(TCF4831AK)をネットで購入し、工事に着手。






写真で見ればまあまあだが、こびりついた汚れは落ちない。

また、壁紙も下部分は黄色く汚れてきている。

においも付いている。

壁紙を、クエン酸水でしっかり拭きあげた。



工事が一編になると体力的に厳しいので、便器を外す前に腰壁工事。

腰壁素材は多様だが、一番安価な方法でいく。

結果的にこれが良かった。

新しいTOTOのタンクは後ろがぎりぎりなんだ。

4ミリほどの薄い化粧ベニヤを使った

厚みを出さない工事が必要だった。


ジョイフル本田で80センチにカットしてもらった腰壁を貼り付けていく。

隠し釘では固定できず、作業中に頭のある釘を買いに近所のホームセンターに行くことになった。


本日はここまで。