ゴールデンエイジを最大限に活かすには!?
こんにちは。豊橋トレーニングスクールの安藤です。
今日は、成長期のお子さん達を対象にトレーニングスクールをスタートした理由の一つ、ゴールデンエイジについてのお話をさせて頂きます。
ゴールデンエイジとは?
まず、ゴールデンエイジとは
お子さんの運動神経が著しく発達する時期を、ゴールデンエイジといいます。この時期の過ごし方が、お子さん達の運動神経、能力に大きな影響を与えます。
具体的には5~12歳(年長~小学6年生)の期間。体の動かし方、動作、技術を短時間で覚えることができる、一生に一度だけの貴重な年代をゴールデンエイジと呼びます。
神経系の発達が最も著しい時期になります
では、そんなゴールデンエイジの時期に、どのように過ごすことで、より効果的に運動神経や能力を高めていくことができるのでしょうか?
どのように過ごしたらいいの?
結論から言えば、この時期に色々な運動、スポーツをすることが大切なのですが・・・中々、いろいろなスポーツを掛け持ちにはできないですよね?
また、30代から40代以降の方は、よく外で遊び、野球やサッカーをしていなくても、近所の子供達であつまり様々なスポーツやったのではないでしょうか?私も近所の子供達で様々な遊びから、野球、サッカーなどをやってきた記憶があります。
このように以前は、
遊ぶことによって、身体を動かし、無意識のうちに運動神経を発達させることができました。
ただ、今のお子さん達は中々、様々な遊びを経験することも少なくなっています。外で遊ぶ習慣が少なくなったお子さん達には、それらを経験する環境、キッカケが必要であると私は感じていました。
そこで豊橋トレーニングスクールでは、競技特性を考える前に、まずはスポーツに必要なカラダ作りを、様々な動きや遊びをヒントに取り入れ、カラダと頭にインプットしていきます。
様々な動きを経験する中で、スポーツ競技で対応できる動き、カラダ作りを徹底していきます。また、更に競技特性を考えたメニューに繋げていくことにより、ケガに強く、また、パフォーマンスの向上へ繋げていきます!
運動神経を向上させる方法とは?
「運動神経を向上させる方法」と書きましたが、実は人間の体には「運動神経」という神経はありません。
よく「うちの子は運動神経ないから・・・」という言葉を聞きますが、では、運動神経とはどのようなものなのでしょうか?
運動神経とは、「コーディネーション能力」という言葉で説明できます。コーディネーション能力とは、筋力やジャンプ力などスポーツに必要な能力を脳によって「コーディネート(協調)」されて「すばやく」「たくみ」に動作ができるようになることをいいます。このようにコーディネーション能力が高い状態になると「運動神経がいい」と周囲から言われるようになります。
運動神経を向上させる方法とは、コーディネーション能力を高めていくこと、様々な要素を組み合わせながらトレーニングを実施し、経験を積み重ねていくことが大切であると考えます。
まとめ
豊橋トレーニングスクールでは、
ゴールデンエイジの時期に以下の要素を取り入れながら運動神経、コーディネーション能力の向上に取り組んでいきます!
①スポーツに必要なカラダ作りを、様々な動作や遊びをヒントにメニュー作りをしていきます
②筋力やジャンプなど様々な動きを繋げるコーディネーション能力の向上を目的にトレーニングを実施していきます
③コーディネーション能力の向上から、スポーツ競技のスキル、技術の向上へと繋げることでケガに強く、パフォーマンスの向上を獲得していきます
ゴールデンエイジは一生に一度。その大切な時期を迎えるお子さん達に適切なトレーニングを提供していくこと、また、「運動神経の発達」という意味以外にも、親子で一緒に体を動かしたり、スポーツに熱中できるのも、この時期だけではないでしょうか?
豊橋トレーニングスクールでは今後、お子さん達と保護者の皆様が一緒に運動できる取り組みもしていきたいと考えています。楽しみにしていて下さい。
ご興味あります方、是非、お気軽にお問い合わせ、無料体験をご活用下さい。お待ちしております。
本日も最後までご購読頂き、ありがとうございました。
豊橋トレーニングスクール
安藤研介