セラピスト 安藤研介の「活動への想い」
動機:人と関わることの大切さから、出会いにより導かれた関係
私のスタートは、准看護師として高齢者施設に勤務し、人と関わることの重要性、人の 身体には様々な変化が訪れることを知りました
そんな変化と向き合う方のお力になりたいと理学療法士養成校の門戸を叩きました。理学療法士としてのスタートは人との出会いに恵まれ、自身を指導して下さった師匠から始まり、その後も様々な先生方との良き出会いに恵まれました
「地域活動への取り組み」での関わり合いで感じていること
スポーツに関わりたいと整形外科での勤務を選択し
- 甲子園メディカルサポート
- サッカーチームの帯同トレーナー⚽️
- アイスホッケーチームのコーチ🏒
- 陸上選手のケア🏃♂️
- 格闘技選手のケア、サポート
- フィギュアスケート選手のケア、トレーニング
などを経験し、育成年代、成長期の選手に対する怪我の予防、身体作りの重要性を感じてきました
育成年代、成長期での運動に対する習慣作りの重要性と同時に、スポーツ傷害に対する地域での取り組みに対する課題も目の当たりにしました
- 指導者の方が練習からトレーニングまで全てを請け負っている
- 病院へは、痛くならないと受診できず、自身の身体を守る方法がわからない
- 成長期に起こる身体の変化に対応できず、練習などによる負担が骨や筋肉のケガにつながっている
このように傷害予防や身体作りに対する仕組みや連携作りに課題があると感じていましたが、自分一人にできることには限界があり、横のつながりフェーズを広げる必要性を強く感じていました
一生懸命、練習や試合に取り組むスポーツ選手達の環境作りに励んでいきたいとこの頃より感じていました
夢を叶えた、サッカーチームの帯同トレーナーとしての経験
師匠からお誘いを受け東海市での整形外科へ勤務することになりました。ここでの経験は自身の人生を変える、出会いや経験の連続でした
兼ねてより、トレーナーとして現場活動をしたいという希望は、サッカーチームの帯同トレーナーとして叶えることとなり、選手やスタッフとの関わり合いの中で得た経験は自身の財産となっています。また、3年前にはチームがJFL昇格という大きな目標を達成し、その喜びを選手、チームスタッフ、サポーター全員で味わえた事は感慨深いものでした
帯同することで得た経験の中で感じたものは、、、
第一に「選手の思い、心の素直さ」です
クラブハウスや恵まれた環境ではない厳しい環境の中で、選手は働きながらトレーニングや試合に臨んでいきます。
- 練習前の時間を使って体の準備をする選手
- 分からないことがあれば自身で質問や指導を仰ぐ選手
- アドバイスを元に課題に取り組む姿勢
このような使命感、思いの強さを知ることができました
第二に、「継続と習慣化という心の強さ」
帯同を経験する中で、選手とトレーニングを共にし模索した中で導き出したものは、特別な器具がなくともできる事があり、運動学習、トレーニングの順序を指導し、選手自身が継続と習慣化することで自身のパフォーマンスを引き上げることが出来る
また、トレーニングを継続し習慣化することで選手のケガの減少、怪我に強い身体作りが可能となることがわかりました
これらの経験から、「自分自身の知ること」をお伝えしていきます
こうした経験の中から、豊橋トレーニングスクールで活動していきたい事は、
1.自身のカラダをチェックをし、自らの身体を知る事、また、自分に必要なトレーニングを覚えること!
人として、自身の身体の特徴を知ることで、自分を認めてあげることから始めていきましょう!
硬い、弱い、動かないなど
自分に合った、
- 身体のケア、ストレッチ、エクササイズを行い
- 必要なトレーニングを継続すること
- 自分にできる継続と習慣化を獲得すること
自分らしい、パフォーマンスの向上と傷害予防を両立する取り組みをしていきたいと考えています!
2.野球やサッカーを中心に活動してきた経験を活かし、身体と心の成長をサポートしていきたいと思います
地元である東三河で活躍する選手達と共に学び、汗を流し、選手達の身体と心の成長をサポートしていきたいと考えております
私自身、人との出会いで成長することができました。そして、これから出会うことが出来る方々にとって、将来的に「よかった」と思っていただけるような存在になれたらと思っています
長文となりましたが、最後までご覧頂きありがとうございました。引き続き宜しくお願い致します🤲
豊橋トレーニングスクール
運動学習研究所
安藤研介