フォト短歌をパソコンに記録に楽しむようになって20年ほどか?
短歌の方はもっと長く学習し、よく頑張ってきたと自分でも思う。
今、桜の季節だ。
何年も何年も桜を観て、短歌を作ってきた。
短歌が進歩したか?と自分に問うてみる。
いやいや、進歩していない。
それなら、もっと写真の方に力をいれよう。
写真を撮る時、じ~いっと見るだろう。
短歌もじっと観て作らねばならない。
この頃はきちんと写真を習いたいと思うようになってきた。
今まで
写真を芸術的に撮ろうなんて思ってもなかった自分を反省している。
「短歌」
陽面(ひおもて)の
花枝見つめ
接写する
後ろにかすむ
吾の青春
八十路となり
もう ひおもてに立つこともなくなった吾。
青春時代は、はるか遠くなった。
これでいいのだ。
これが人生と言うものだ。