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今 姫路文学館で「岸上大作展」が行われている。
私は彼に非常に興味をもっており、以前から、彼の出身高校の福崎高校へ行って、当時の校長先生にお話を聞いたり、彼のお墓や生家あとを見にいったりもした。
7年前には、ある大学で彼のことをレポートに書き プレゼンしたこともある。
姫路文学館には・・
中学生のころから、彼が書きつけていたノートも展示されており、今まで持っていた知識が
現実のものとして目のあたりにみることができた。
「失恋で死ぬ」と書置き自死しているが、本当にそうだろうか?
短歌をやってなかったら、岸上は死ぬことはなかっただろう、と私は推測する。
「姫路文化館」でなんと千葉県歌人クラブ会長の久々湊盈子(くくみなとえいこ)先生と遭遇する。
と言っても私が彼女を知っていたわけではない。
館内でちょっとした会話を交わしたことから、名刺を頂き、見てびっくり。
結社「合歓」の主宰でもあるらしい。
遠くからいらしてたんだなあ!!
才能もさることながら努力をされるお方はちょっと違う。
家に帰って、彼女のことを本やネットで見ていくうちにそう思った次第。
今日の見学は別の意味でも実りあるものになったと思った。