全面タイルでの納期遅れなど、やらかしてくれているトヨタホーム。

建築の前には営業、設計、工事の担当者に客からミスを指摘されることがないよう高品質なものをお願いしますと伝え、了解を得たのです(録音もしています)が、内覧会の結果は残念につきます。

指摘項目はざっと下記の通りです。

①ユニットの継目の壁の膨らみ:50cm四方が5mmくらい浮き上がってます。壁紙貼ってる時に気づかないほうがおかしいです。

②防鼠カバーのズレ:土台の水切りの中に鼠避けのカバーがあります。カバーがズレており、鼠入り放題。機能を全く果たしていません

③破風カバーのズレ

④タイルの浮き:Amazonで買った打診棒で叩いて検査しました。トヨタホームは接着剤でタイルをつけますが、浮いているタイルがあれば音の違いで分かります。


⑤ドアの傷(沢山):前回の記事通り、中途半端に補修したものもありました。

⑥錆び汚れの付着

⑦壁紙の傷 (沢山):雑ですね。後でやればいいと思っているんでしょう。

トヨタホームの認識では、①ー⑦全て軽微で仕様内だそうです。営業x氏から説明を受けました。
茫然です。もちろん録音済^_^

例えば①では壁が浮き上がっている理由が分からないのに、軽微で仕様内だそうです。家の各所で5mmくらい、ボコボコ浮き上がっていても仕様内ということです。

②では、鼠避けの機能を果たしていません。付いていないのと同じです。

何でも軽微にして、早く引渡してしまおうというハウスメーカーの魂胆が見てとれますね。

つづく