学園祭の様子が随時紹介されていますが，そこに割り込んですみません。少し前のこのブログの中の一場面に，スクーリングで美術の授業を担当している長坂正博さんが，ルネ豊田校一番の難所の急な坂道のコンクリートの壁に，生徒さんたちと絵を描いている横顔の写真が紹介されていました。その長坂先生から，メールと写真が届きました。紹介します。
遅くなったけど，ルネ豊田高の坂道の壁に描いた「絵」を添付して送ります。
「いつも笑顔で元気です」の文字を拡大してくれたのは，養護の先生で美術部の顧問でもある正木さんです。文字の配置もやってくれ，アクリル絵の具の準備も正木さんです。あとはチョークで下書きをして塗るだけなので簡単だと思っていたら，コンクリートの壁に絵を描くのはこんなに手ごわかったとは！ アクリル絵の具もコンクリートの壁も初めての経験なので，予定していた時間の数倍もかかってしまいました。
それでも美術部やボランティア部の生徒さんたちが色塗りを手伝ってくれたので，何とか無事にあそこまで仕上げることができました。お姉さんを送り迎えをしていた男の子は確かルネ高の生徒じゃなかったと思うけど，2日目には最後まで手手伝ってくれました．きっとこのイペースでは学園祭に間に合わないと思ったんでしょうね。イイ子です。
先生や生徒さんたちが描いた，周りにあるバラバラのイラストを見ていると，みんな楽しみながら描いているなぁと思えます。「これがルネ豊田高の個性なんだなぁ」と，なんだかうれしくなってしまいました☺。（長坂正博）
ぼくもうれしいです。この坂道のかべアートは，先生たちの発案でなされたそうですが，一緒に描いてくれた生徒の皆さん，ありがとう！ こんな先生と生徒のいる素敵な学校にいっしょに仕事ができるのは，ほんとに幸せです。（犬塚清和）
