今日は浄水中学校に、木村泰子先生の講演会を聞きに行ってきました。
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浄水中学校は、浄水交流館と同じ敷地にあり、PTAではなくPTCAがある学校です。(詳しくはこちら→学校予算をPTAに頼らない!ある校長の信念

そんな浄水中学校で、「ともに生きるってどういうこと?」をテーマに泰子先生のおはなしを聞けたのです。

泰子先生は、この映画の舞台となった大空小学校の初代校長先生。
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ポスター右下のユヅキは3年生から大空小学校に転校してきて、1.2年は学校にあまり行けなかったけど、大空小学校は行けたんです。

違いは何か?

「空気」だそうです。

前の学校の空気はユヅキにとっては「牢屋」でした。わからないとき、わかりませんって言ったら、空気読めへんなーみたいな視線がくる、それがしんどくて行けなかった。

大空小学校の空気はユヅキにとっては「普通」
だから、ユヅキは学校に行けた。

この空気を作ってるのは誰?

自分たちだよね?

「普通」でいられる空気を作ってる大空小学校のルールはたったひとつ。

人にされて嫌なことはしない。

これって「あたりまえやん」なんだけど、それをそこにいる全員がきっちりできるってことが大事で。

時には間違えるから、そんなときは「やり直し」をする。

先生も、生徒も。

泰子先生の全部が、そうやって生きてきたことを体現していて、とても温かい講演会でした。

中学生たちも、きっと、温かさを感じていたのではないかなー。

私も、私の地域の学校を大切にしよう。


まだ映画を見てない方、泰子先生のおはなしを聞いていない方は12/16南山大学へGO!




ハッピー☆