合気道の技で有名な技は何?
やはり、小手返しではないのでしょうか?
ただ、小手返しは少林寺など、他の武道
でもあるからかもしれませんね。
その他、入身投げ、四方投げも
重要かつ、主要な技のひとつです!
合気道の特徴的な投げでは、
呼吸投げ、あとは回転投げ、腰投げ、
十字投げ、天地投げ・・・岩石落とし
多種多様な取り方と徒手を
組み合わせると学生時代に少々
稽古したくらいでやり尽くすことは
決してないので、安心して稽古に
取り組んでいただきたいですね。
▼日時:2021年2月6日(土)
▼場所:猿投コミュニティセンター
・13:30~子供クラス
・14:30~大人クラス
・15:30~武器稽古(任意)
▼稽古内容:《体術》
・体の変更
・ 同 気の流れ
・諸手取り呼吸法
・正面打ち四方投げ(表)
・ 同 気の流れ
・ 同 入身投げ
・ 同 気の流れ
・座り技呼吸法
(上から掴まれた場合)
<武器技:合気杖>
・八相の部
・組み杖 8
<稽古のポイント>
・相手を斬りおとして入るときに、
正面からではなく
相手の右側面から入るように(口伝)。
・開祖は、戦前から私が入門した
昭和21年頃までは正面から入る
ように指導されていたが、その後
側面から入るように指導される
ようになった。
・四方投げでは180度展開するときに
腰のひねりが重要である。
相手の体勢が崩れるまでは両手を
頭につけるように投げること(口伝)
・相手の後衿をとった左手は自分の
胸元に引き寄せる(口伝)。
・技の種類によって、後衿をとるか
腰を押さえるかのどちらかになる。
正面打ちの場合は、後衿を
とるほうが有効である。
・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
合気道は、剣、杖、体術の一致を
目指した武道である。
体術の中に剣術や杖術の術理が
見え隠れする。稽古を重ねれば
重ねるほど、一致する確度が高まる。
合気道技の深奥(しんおう)を目指す者は
体術同様に剣術と杖術の稽古を
進めなければならない!!
<道場紹介>
残された合気剣・合気杖・体術の理合いを
日々、稽古しております。
こちらから>>>