<審査について>
合気道は競技するスポーツと
異なるため、己と向き合う修練の
積み重ねが基本となる武道です。
稽古を重ね、鍛錬を積むことで
己の身体に修めることが出来た
技術の課程を図るモノが審査だと
思います。
ゆえに積極的に審査を受けない
方も当然いますが、新しい門人が
入ってくる以上、道の先輩は、
次への道標として、昇級、昇段を
目指す姿を示してあげるべきである。
▼日時:2014年2月22日(土) 14:30~
▼場所:スカイホール豊田
▼稽古内容は
・体の変更
・ 〃 気の流れ
・諸手取り呼吸法
・正面打ち一教
・片手取り一教
・片手取り四方投げ
・突きからの三教(裏)
・座り技呼吸法
(上から持たれた場合)
<武器技:合気杖>
・片手の部
・八相の部
・三十一之組杖 4~6
<四方投げポイント>
掴まれたら指先を開き
気力を充実させること。
また、剣を大上段に
振りかぶる気持ちになる
のが大事。
『武道』に注意として
『敵の右腕を刀と心得て
動作するを要す。
また右手母指にて
脈部を制するには
肝要なり』とある。
初心者は投げるとき
どうしてもくぐろうとしてしまう。
あくまでも剣の心得を基本にして
剣のように投げることが大事である。
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豊田葵道場では、
開祖に長年お仕えし、開祖の技・型を伝承された
茨城県岩間の斉藤守弘先生の教えを守り、
<豊田地区では唯一>修練しております。
本道場で体術の他に武器技稽古を希望する方は、
木剣、杖を別途購入することをオススメします。(大人の部のみ)
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著者:斎藤守弘
発売日:2010/03/05
合気道開祖 植芝盛平翁の高弟の一人、斉藤守弘合気道9段が逝去して7年。 師範の生前出版された技術書『武産合気道』全5巻を2巻にまとめた新装版です。 植芝開祖の傍近く23年間仕えた斉藤師範は、開祖が到達された“果てしなく技の湧き出ずる境地” ――武産(たけむす)――を最も深く理解した合気道家です。 開祖直伝の技と伝統ある稽古法を、口伝をまじえ写真と解説で紹介する、合気道家必携の書。永久保存版です。(全2巻)