ご無沙汰しておりました。
大分寒くなってきた今日この頃…、きょうはねじりコイルばねを紹介しようと思います。
ねじりコイルばねは、トーションバーばねとも呼ばれ、ねじりの力を利用するコイルばねです。
ばねに加える力の方向として、コイルを巻き込む場合と、巻き戻す場合とがありますが巻戻す場合には、コイル内側に生じる引張り応力が大きくなるので、へたりや破損の原因にもなるので、繰り返し荷重が加わる場合はコイルを巻き込む方向に使用するのが望ましいとされています。
又、このねしりコイルばねは、うける力の大きさによりコイルの径が大きく変化します。
コイルを巻き込む方向に力を加えると、コイル径は小さくなっていきます。巻き戻す場合はその反対に大きくなります。
コイルの中に案内棒を通して使用する場合は、ばねを使用する状態までねじり込んだ状態でのコイル径を計算し案内棒の太さを決める必要があります。
左の大きなねじりコイルばねは、トラックの荷台部分の部品として使用されています。
右の小さいのもねじりコイルばねになります。
上の写真の右のばねを拡大したものです。
このばねは、モーター内部の部品となっています。
他にも自動車、バイク、弱電製品、家電製品、家具などなど様々な場所で活躍しています。
3つの写真でわかるように、コイル部分の両端は使用される箇所、目的によって様々な形状に加工されています。
今、となりにクリップがありましたのでアップしました。これもねじりコイルばねです。
本当にいろんなところにばねは使用されていますね。
いろんな種類のねじりコイルばねをご紹介しておりますので、ぜひ当社ホームページをご覧下さい。
今後もいろいろなばねをご紹介しますので、宜しくお願いします。




