4年目に突入 | 「先生と呼ばないで」埼玉県川口市の行政書士法人ムサシ、代表社員の豊崎です

「先生と呼ばないで」埼玉県川口市の行政書士法人ムサシ、代表社員の豊崎です

世の中のためになる仕事がしたい。
この一念で高卒、フリーターから行政書士になりました。
今もその気持ちは変わっていません。
「お客様の気持ちになって」をモットーに親しみやすい行政書士を目指しています。

キューポラのある街、埼玉県川口市の行政書士、トヨサキ事務所の豊崎です。

突然ですが、少し前の話です。

私は平成26年の行政書士試験に合格し、貯金もコネも計画性も無く、ヤル気だけは誰にも負けないという状態で行政書士登録をしたのが、平成27年の8月15日でした。

よく弁護士の世界では、イソ弁やノキ弁を行わないで、登録後すぐに独立することを「ソク独(即独立の意味)」というようですが、行政書士の世界では、行政書士としての雇用はほとんど無いので、「ソクドク」が一般的ですが、私もそんな一人でした。

その後、多少の準備期間を経て開業したのですが、開業して半年ほどは数えるほどのお仕事しかなく、「こんなハズでは・・・」と毎日考えていました。

その低迷期の時に、事務所運営の方針をキチンと定めたことが、今でも行政書士として生き残っている要因だと思います。

その事務所運営の方針とは、

「依頼数にこだわる」

です。

行政書士業務は単発でのお仕事が多いと言われているので、安定した依頼数を頂ける状態になることで、事務所運営が安定すると考えたからです。

この3年間は、依頼数にこだわって来たので、他の行政書士がやりたくないような単価の安い仕事も積極的に行ってきました。

忙しくて、本音では断りたい場合でも、睡眠時間や食事の時間を減らすことで、何とか時間を捻出して対応出来るように努力しました。

そのような積み重ねもあって、今は宣伝を積極的に行うこともなく、お仕事の依頼を安定して頂けるようになることが出来ました。


8月15日で、事務所登録してから、4年目に突入しました。

4年目に突入しても、「ひとつひとつのご依頼に真摯に取り組む」という思いには変化はありません。

4年目に突入したトヨサキ事務所を、これからもよろしくお願いいたします。




↑↑ 少し前ですが、商工会議所青年部として運営に参加した「川口たたら祭り」の花火です。
ショボい画像なのは、私の写真のテクニックが原因ですf(^_^;