さっそくお山を登り始めた私とお連れ様
しばらく中々に急で、
岩がゴツゴツした地面が続きますが
それを踏み締めながら
杖を突き立てながら前へ進みます！
もうこの時点で、杖への信頼と感謝が止まらない。
「杖、ありがとう！本当にありがとう！
君がいてくれて、本当に良かった！！」
心の中で叫びました。
しばらく、岩ゴツゴツの
細い道を登っていくと…。
背の高い木の連なる場所や
木のアーチのような場所
様々な緑が私達を出迎えてくれました！
ああ、山っていいなあ
もの凄く息は乱れてるけど
空氣が本当に美味しいし
山最高
そうやって、山を満喫しながら歩いていると‥。
倒れた巨木をどなたかが、
通りやすくしてくれた跡があり‥。
よーく目を凝らしてみれば？？
んんん？
真ん中に注目！！
浮かび上がる「山」の文字が！！
皆様にも見えますか！？？
これ、書かれたり、彫られてるわけじゃないんです！！
木の模様？
ひび割れ？
がそのまま「山」
「うそやん」
お連れ様の突っ込みに
笑いが止まらない私
なぜなら、ここに来るまでに
私はさんざん
「山は良いなあ」
「やっぱり山だよなぁ」
「都会に出ると
山を探してしまうんですよねえ」
と、お連れ様に山について散々話しており
「かおりちゃん、よっぽど山が好きなんやね」
と言わしめていたから
そこからの
この山アピール！！
何！？この山アピールは！？
お連れ様も大爆笑でした
神社にいた時もそうでしたが、
（こちらの記事↓）
神様はとっても人を笑わせるのが好き。
思わぬ事で
私たちを笑わせてくるんです
笑うことって大事だよー！
って教えてくれてる
ひとしきり笑ったあと、先に進むと
龍石の看板が見えてきました！
看板によると
木の幹や根を龍の手や爪に見立て、石を掴んでいるように見えることから、このように呼ばれます。
古代の人々は水が流れる様子を龍の動きに重ね、水神を龍に例えました。
水田に水を貯める手段を雨に頼っていた時代、干ばつは稲作の大敵となり人々を苦しめたことが想像できます。
古代の人々の思いを今に伝えるものです。
ちょっとわかり辛いですが、木が龍の手のように石をがしっと掴んでいるように見える岩です！
何故かこの辺りは獣臭がしました
何かの縄張りでしょうか！？
ちなみに、後からお連れ様が
教えてくださったのですが
看板の写真をよく見てみると‥。
影が鹿に見えません？？
神様は匂いや光、
影などを使って色々私たちに
見せてくれると言います。
もしかして‥？？
神様が見せてくれたのかも？？
ちょっとドキドキしながら
次へ向かいます
キリが良いので、今日はこの辺で！
この他に凄いエネルギーに満ち溢れた
とても珍しい岩が出てくるので
どうぞお楽しみに
今日もここまでお読み頂きありがとうございます！
今日も楽しく笑顔いっぱいの一日になりますように！
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