今日、更新した記事にも繋がるのですが。


前々からお局様について思っていたことがあります。


以前も書きましたが、お局様はほとんど社会経験がない方で。


専業主婦の期間が長かったようで、キャリアはほぼ皆無。

数年前にうちの会社にパート社員として入社した時にはもう50歳手前。

庶務で入社したものの、色んな仕事を頼まれるうちに実権を握るようになった、というような印象です。


彼女が入った当時は、女性社員が1人もいなく、淡々と仕事していたそうで。


その後、社内に色んな変化があり、徐々に女性社員が増え、それが皆、自分より歳下ときたら…



マウントとりたくなってしまったのだろうな、と。



そんな想像をしています。


古株で、最年長。

他の女性社員より優秀と思われたい、活躍したい、でも、キャリアでは周囲に太刀打ちできない…


その状況を、情報で優位に立つことで周囲と差をつけようとしたのでしょう。


古株として知り得た情報を、他の女性社員に一切共有しないことで、結果的に[全てを把握しているお局]=[頼りになる]=[優秀]、という構図を作り上げたという印象です。


まあ、私自身、もっと積極的に情報を取りに行くことはできたのだと思いますが、、

お局様とうまくやりたいし、面倒な気持ちもあって、そのための努力ができなかったことは反省しています。



そして何が言いたいかというと。




年相応の実力や経験がないと、肩身が狭い思いをすることになるのかも。



優秀な人に引け目を感じたり、自分なんて…と思ったりすることってよくあると思うのですが。

若いうちは、それがモチベーションになることも多々ありますが、社会人経験も折り返しとなる40歳を超えて、新たに何かを学ぼう、教えてもらおうって、よっぽど腰が低くないと難しいのでは?と思ったりもするのです…

(あくまで想像ですが)


もちろん年齢とか関係なく、人に甘えることも大事なスキルだと思います。

それができる人も沢山いると思うのですが、私自身も、仕事はそつなくこなしたい、できる限り自分でやりたいという気持ちが強いので…


お局様の立場になった時に、そういう感情だったのでは?と思うと、少しは理解できるのです。

(とはいえ、業務上支障が出るような妨害はもっての外ですけどね)


この先、歳下の方と働く機会も増えると思うのです。

その時には、対等にリスペクトを持って接したいな…と強く思います。

変なプライドを持ったり、マウントをとる必要がないように、自分のキャリアには自信を持っていたい…!!


だから、今、キャリアを積むことを諦めてはいけないなあ、と。


そう強く思いました。


もう30代も終盤。

コレだけは誰にも負けない!と胸を張って言えるようなスキルを身に付けるべく、日々自分を磨き続けたいと思います。


これが、お局様から学んだことですにっこり


そういう観点で、お局様の存在に感謝。

人は自分の鏡なので、私が彼女の行動や言動に過敏になったのは、自分にも似たようなところがあるからだと思うのですよね…


それに気付けてよかったと思っています。




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