腸内善玉菌は、季節により増減するのです。もちろん、個人差があります。季節に関係なく安定して多い人は体調も季節に関係なくいい人が多いはずです。

善玉菌が減少する季節には無理をしないことです。暴飲暴食は体調を悪くする原因になります。また、外食すると風邪や下痢、腹痛あるいは下痢を伴わない腹痛、腹満になる人もいます。

冬だったり、春や秋だったり、夏だったりと善玉菌の減少する季節は個人差があるのです。元気な季節は善玉菌が大量にあるはずです。また、飲み水によっても増減します。ですから、水が合うとか合わないとかの一つの原因になるのです。

善玉菌を増やすと称している様々な健康食品などは、善玉菌を減らすものの方が多く、宣伝に惑わされない事が大切です。あるいは、雑菌が多く、体調を崩す事もありますので、要注意です。

同じものでも、良い時もあれば、ダメな時もあるので、健康食品などは本当に注意しないといけません。大量に買うということは決してしてはいけないことです。

善玉菌の季節的変動を調べるのに、10年日記というのは役立つのです。