人は生きる上で悩みます。

色々なことで悩みます。         

執着あるが故に悩みます。

 

だから、悩みごとの解決は、

この執着をどうするかということです。

 

それは執着をなくし、

心を整えることにあります。

 

そのためには、捨てるという発想を持つことです。

その教えが仏教。

 

 

 

仏教は、難しい哲学書として捉えるのではなく、

実例豊富な人生の参考書のようなもの。

 

仏教は、知恵の結晶であり、

経験則や様々な事例、

身心のメカニズムが

分析、観察を駆使してできています。

 

だから、仏教に傾倒していない人でも、

客観的に知るだけで、

大いに人生のヒントを示してくれます。

 

 

 

お釈迦さんは、こう言っています。

 

「私の教えは、川を渡る筏」

 

川というのは苦悩の人生を現し、

筏は、その川を渡るためのもの。

 

川を渡ってしまえば、

筏はもう必要ありません。

 

その場に筏を置き、次へ進みます。

 

その筏は、もう要らないので、

その場で捨てるということです。

 

その筏に執着して、川を渡ったのに、

担いで持っていくことはありません。

 

筏を持ちながら、進むなんて、

重くてしょうがありません。

邪魔でしょうがありません。

 

だから、川を渡り切ったら、

必要がなくなり、

筏はその場に捨てるのです。

 

 

 

お釈迦さんの説く仏教は凄い。

途轍もなく凄い。

 

仏教が用を果たしたなら、

その仏教まで捨てていけ、

という教え。

 

仏教は、捨てる思想。

そして、究極は仏教までも捨てる。

 

 

 

私は、そんなお釈迦さんを尊敬する。

生涯の目標にしたい。

 

しかし、そう思ったら、

お釈迦さんは、こう言うかもしれない。

「俺を捨てろ」

 

 

 

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