<本地垂迹説>(ほんじすいじゃくせつ)
仏が化身して神になった。
<反本地垂迹説>(はんほんじすいじゃくせつ)
神が化身して仏になった。
仏が主か、神が主かという事ですが、
神霊界の見地からすれば、神が主です。
従って、反本地垂迹説が正しいです。
次元の見地からしても明らかです。
仏は4次元。
神(神社の神)は5次元。
上から下に降りるという事で、
神が仏に降りたという事です。
本地垂迹説が唱えられた時代は、
時代が仏を求めていたので、
仏が便宜上、主になったのでした。
現実界(3次元)に近い仏の方が、
その時代のニーズを満たしていたのです。
しかし、近代になり、
仏が主から、神が主になっていきました。
今こそ、正しく神霊界の様相を認識すべきです。
それでは、神と神が化身した仏との関係性を
見ていきましょう。
「天照大御神→大日如来」
天照大御神は、日本神霊界の中心。
大日如来は、密教の根本本尊。
「大国主命→大黒天」
お互い袋を持っている。
大国(だいこく)と大黒(だいこく)で音が通ずる。
「菊理姫→十一面観音」
多面性、多様性に共通点を感じる。
「瓊瓊杵尊→釈迦如来」
瓊瓊杵尊は高天原から来た。
釈迦如来は真理の世界から来た。
「天手力男命→不動明王」
お互いパワー系。
「天思兼命→虚空蔵菩薩」
天思兼命は高天原の知恵袋。
虚空蔵菩薩は知恵の菩薩。
「少彦名命→蔵王権現」
少彦名命は多くの山や丘の造物者。
蔵王権現は山岳仏教である修験道の本尊。
「建御名方神→普賢菩薩」
普賢菩薩は慈悲と理知で人々を救う賢者。
建御名方神は建御雷神と力比べをして負けた。
しかし、建御名方神が普賢菩薩なら、
建御雷神とは知恵比べをしたら良かったのにと思う。
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