“七転び八起き”
諺で、何度失敗しても、諦めずに立ち上がるたとえ。
また、浮き沈みの激しい人生のたとえ。
実は、この諺、裏の意味として、
こんな話を聞いた事があります。
八代前の先祖が自分に生まれ変わった。
実際、八代前の先祖が、
本当に自分に生まれ変わったのか、
その真偽はともかくとして、
(科学的に証明しようがない)
因縁の法則の観点からすれば、
八代前の先祖は、キーを握っています。
先祖からの悪因縁の根源を辿ると
主に、八代前の先祖からによるものなのです。
家の悪因縁の素は、八代前の先祖。
八代前の先祖がここで徳を積んでいれば、
今頃自分は・・・。
異常なまでに神仏が好きだったり、
スピリチャルに傾倒したり、
人生かけて、神学びをする人がいます。
その理由は、
理屈抜きでとにかく、
興味、関心があるのでしょう。
こういうケースは、
御魂レベルで欲しているのかもしれません。
勿論、本人の人生なので、
本人が好きな事、興味、関心のある事を
気が済むまでやれば良いのです。
恐らく、こういうケースは、
一生涯やり続けるのでしょう。
これとは別に、
先祖が道を踏み外して、
劫を積んだとしましょう。
家の悪因縁の素を作ってしまったケースです。
この先祖は死後、地獄に堕ちます。
そして、この先祖から家系は
悪因縁に苛まれる事となります。
しかし、この先祖は改心すれば、
家の悪因縁の素を作ってしまった事を反省し、
家の再興を期する為に、
再び、この世に生まれ変わってきます。
相応の劫を背負って生まれて来るので、
厳しい人生になりますが、
この場合、神様事に目覚めるケースがあります。
前世で劫を積んだ償いの意味もあるでしょうし、
今世では、徳を積んで家を繁栄させたいという
御魂からの叫びかもしれません。
スピリチャルの分野にいる人は、
没落した家系の出身の人が多いと
かねてから感じています。
一概には、言えませんが、
徳を積んで、家運隆昌を
御魂レベルで考えているのかもしれません。
因みに、私も例外ではなく、
父方、母方の家系の両方とも、
先祖を辿れば辿る程、繁栄しています。
私は、家系のトドメか。
私がやるべき事は、徳積み。
それが八代前の先祖の願いでもある。
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