人は、なかなか育たない。
これは、指導や育成に携わっている人なら、
痛切に思う事かもしれません。
経営者、特に零細企業の経営者なら、
従業員を募集してもなかなか人が来ない。
やっと人が来て、採用したら、
すぐ辞めた。
こんなジレンマを繰り返している
経営者の悩みをたまに聞きます。
すぐに辞めずに、続いていても、
そもそも社会常識を知らない。
そこから教えないといけないのか。
いっその事、
自分で全部やった方がどれだけ楽で、
上手くいくか。
しかし、そんなこんなで
我慢して、粘り強く指導した甲斐あって、
ようやく一人前になってきた。
そうした矢先、
独立したいとの申し出があり、
辞めて行ってしまった。
何の為に、辛抱して育ててきたのか。
従業員なので、その間、給料を払っている。
お金を払って、育てて、
育ったら、去っていった。
何だったのか。
と、思ってしまうでしょう。
これら一連の事は、
無駄だったのでしょうか。
逸材の3%の法則というものがあります。
100人の内、3人が逸材であるという法則です。
97人の無駄は、
この3人の為にあります。
この3人の逸材は、
神が用意した逸材です。
この3人、最初に来て欲しい、
と、思うのは当然でしょうが
最初には来ません。
何故でしょうか。
そこには徳の法則が関係してきます。
97人を育てた徳で、
3人の逸材がやって来るのです。
3人の逸材は、
法施の徳に見合う、
神からのプレゼントなのです。
97人育てたノウハウは、
逸材を受けるに相応しい態勢になったとも言えます。
最初に逸材が来ても、
育成方法が未熟では、
実際問題として、逸材は育たちません。
だから、神が育成態勢の整うまで、
待っているとも言えます。
「真打ちは後から登場する」
これには、このような理由があるのです。
*************************
『東洋の聖人カード』
実践アプリ版 (無料)
6枚の中から一枚を選んで、
東洋の聖人カードを実践しましょう。
出たカードが、
今一番必要なメッセージ。
要 クリック クリック クリック
↓ ↓ ↓
https://resast.jp/page/fast_answer/6188