今日8月3日の14時より、豊中市議会議員の木村市議の事務所に、東武トップツアーズの大阪の責任者と東京から執行役員の3名が来られて、回答についての説明をしていただきました。被害者の会からは、4名が対応いたしました。

パワハラに対する現場でのヒヤリング手法の限界もあり、説明された内容をそのまま受け入れられない話も多々ありましたが、お互いに紳士的なやり取りに終始していました。

そして、一通りの説明の後に意見交換をおこない、「この報告で収束ではなく、これは途中経過であり調査は継続です。また報告します」とされて、一時間半ほどの説明会は終了としました。

今後については、東武トップツアーズとは「とよなかワクチンダイヤル」でのパワハラ問題は継続で取り組みますが、さらに、別の問題も明らかにします。

被害者の会としては、SVとリーダーたちで名前を挙げている3名に対しては、社会的な制裁を求めているのではないと再三申し上げていますが、「この3名に関しては、パワハラ研修を早急に実施してください」とは強く要求をいたしました。そして受講後、「間違ったことをしていたんだ」と心から反省することができるのであれば、反省・謝罪の言葉は自然と発せられるものだと信じています。

もし、「なにも悪いことなんてしていない。なんで被害者の会に頭を下げないといけないのか!」と開き直るのであれば

となかワクチンダイヤル被害者の会vs東武トップツアーズ=対立の構図

から


となかワクチンダイヤル被害者の会and東武トップツアーズ=共通の結論

となるのは、本日の説明会のやり取りで確信した思いです。

パワハラ研修が早急に実施され、一日も早く安心して働ける現場となることを切に望みながら、新しい申入書の作成に入ります。
 


この写真は、今回の出来事の全ての会話を記録しているレコーダーです。会議の席では、参加全員分のレコーダーが並ぶ時もあります。もし、この機械に表情があるならば、どんな顔をして聞いているのかな…と常々思うのです。