延期されていた回答日の7月29日となり、豊中市役所と東武トップツアーズからのそれぞれの回答がありました。

一部個人名が明記されたところだけは修正させていただきましたが、その全文を公開させていただきます。

東武トップツアーズからの回答文について

「パワハラ」という文言はありませんが、SVやリーダーにおいて、一部不適切な発言や行き過ぎた指導があったことが判明いたしました。~中略~ 会社として管理責任を感じております。として、元請け会社としての責任についてを明言されました。

 
豊中市役所の回答文について
東武トップツアーズ(株)に対し 、再発防止策を講じるよう指導してまいります。とのことなので、これから「とよなかワクチンダイヤル」のコールセンターが閉鎖になるまでしっかりと指導していただきたい思います。

これからの方向性について
このような回答を得ましたが、これで終わりではありません。回答を得るのが目的ではありませんから。

被害者の会では、「とよなかワクチンダイヤル」という公金事業のコールセンターが健全に運営されるための方法としての各論は提案しましたが、特定個人の追放のみを要求しているのでないことはこれまでのブログ内でも書かせていただいています。
 
大の大人が悔し涙を流しながら何十人も去って行った派遣現場なんて、日本中探してもないと思います。単なる派遣スタッフでしかないSVやリーダーの心得違いによりに牛耳られていた恐怖支配の現場がこれで解放されるのであれば、それは成果のひとつとさせてください。

これからは、不適切な発言や行き過ぎた指導などによって傷ついたままの被害者に対する心のケアや、SVやリーダーを派遣しさらに自社のスタッフに対する雇止めまでも実行している派遣会社(パソナは東武トップツアーズに対し、再三にわたり自社スタッフに対するパワハラの現状を訴え業務改善を要求し続けてくれています)に対する申入れも含め、活動については継続・発展させていきます。

それらの進捗状況に関しては、随時ご報告させていただきます。

また、ご支援の輪が全国的に広がり本件に対する関心がとても深まっています。

とても心強く思っております。

ありがとうございます。
 
※豊中市と日付が違うのは、郵送での回答となったためです。