本日を指定日とした回答について、延期のお願いがありました。
 
二通の内容については、それぞれを了承させていただきました。
 
東武トップツアーズからのお願いの書面では、既に当該SVに関しては自宅待機となっています。このことについて書かれたの2行の文章は、とても含みがあり様々なことを推測してしまいます。
 
被害者の会としては、東武トップツアーズの責任において彼女たちにパワハラ防止研修を受講させてくださいとし、受講はしないパワハラはしていないと主張するのであれば「とよなかワクチンダイヤル」の業務からは外してくださいと要求しているのであって、慰謝料などの金銭的な請求やコールセンター業界からの追放などは求めていないのです。
 
今日は、東武トップツアーズには夕方からお時間をいただき、引き続き担当の執行役員と大阪の責任者の3名の方々に2時間以上もじっくりとお話をさせていただきました。被害者の会からは木村市議を除いて4名が参加したのですが、この場で伝えないといけないことは一通りお伝えしたと思っています。
 
現時点では、被害者の会と東武トップツアーズは対立する構図にはなっていますが、「とよなかワクチンダイヤル」を健全な働き甲斐のある職場にしたいとの思いのベクトルは同じなのです。
 
今夜の長時間に及ぶ話し合いの場では、大人の対応としてそのベクトルの方向性については確認が出来たと思っています。