おはようございます。
打席に入る大谷翔平選手の登場曲がセーラームーン「ムーンライト伝説」であることを知って思考回路はショート寸前な重本孝です。
#同じ地球に生まれたのミラクル・ロマンス
#リブログありがとうございます!!!!!
受験で最も損するのは努力しない人や記憶力がない人じゃなくて〇〇能力が低い人
受験の合否は行きたい学校で青春を過ごせるという意味では非常に大事なのでありますが、ただそれも結局昨日の記事にも書きましたように、15歳や18歳のモノサシで測った観点なわけでして、よほどマイノリティな人生を歩まれる方でなければ、例えば40代、50代という人生の脂が乗ってきた頃合いでのモノサシで人生というものを測る方が、なんだか感覚的には実用的な気が個人的にはしています。
要は何が言いたいかと申しますと、そうした(私が今ここで勝手に言ってる)実用的なモノサシで測った場合というのは、受験の結果よりも、やはりこれも昨日述べましたように「本質的にどういう人間か?」の方が自身の人生への影響はデカ過ぎ晋作なんじゃないかなということなのであります。
そういう観点から言えば、私は「自己評価能力」っていうのが結構大事だと思っており、それが人によって全然違うんだなっていうのを日頃子どもたちと接していて死ぬほど痛感しています。
そして、それを受験を通じて全員が今後生きていく上で有効な水準のものにチューニングできたらいいのになって、自分のことは棚に上げながらいつも激しく思っています。
ホントに学力面やその能力もさることながら、受験生ってマジで1人1人めちゃくちゃ自己評価の正確性と呼べるような部分に差があって、ある子は「キミ、、、、天才なん??」と思わされるくらい自己評価がビタビタに決まってて、受験に向けての修正能力、自分が合格できるであろうと見通す出願先の選定力など諸々が「・・オレ、いらねーじゃん!?」と思わされるレベルで備わってます。
一方で、まだまだ幼いとでも言うべきか、呑気とでも言うべきか、若年性非客観症候群、あるいは受験版ピーターパン症候群とでも呼ぶべきか、、、、、まるで江戸時代の地図を片手に令和の日本を旅しようとするかのような子もいたりして、こういう子って、持ってる地図が江戸時代、つまりそもそもの仮説がリアルなものとバチバチに異なるので、令和の日本地図最新版を元に傷つけないように「目的地にはたどりつけないよー」ってホストの香水か!?っていうくらいに匂わせても通じないのはもちろん、意を決して「受からないぞ!」って言っても「高橋開発松崎しげるです!」みたいな感じで、なんと、まぁー・・みたいな。
#たぶん大人の世界、つまりみなさんの職場なんかにも「松崎しげる」いますよね??
例えばこれって流行る塾とか塾講師を見てても思うところで、学歴とか、学力とか、教えるの上手いどうこうというよりは、生徒さんが途切れない教室や講師と、そうでない教室や講師の違いって、要は「自分の長所」と、そして「自分の長所がハマる層」を正確に自己評価できてるかどうかだと私は思います。
ここをミスってると次の段階として確実にマーケティングをミスるので、本来自分の教室や講師としての自分がブッ刺さる層に上手い具合に刺さる広告(広報/SNS)が打てなくて、教室や講師の輪郭が他者視点からはいつまでも際立たず、ずっと教室イメージが弱い、つまり秋元康さん言うところの「幕の内弁当」みたいな仕上がりになると私は思います。
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とにもかくにもそんな感じで「自己評価能力」が低いと、受験が終わった後も、言うなれば「おかしいな????もうそろそろスカイツリー見えてくるはずなんだけどな・・・」とブツブツ言いながら、他人から見たら「いやいや、、、キミ、それ梅田から京都タワー目指して進んでるで・・・」みたいなことになるので、なんとか受験を通じてその辺の感性も磨いて美しい人生、限りない喜びを味わっていただけたらなと思う次第であります。
#この世に大切なのは自己評価能力だけとあなたは教えてくれる
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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