おはようございます。

 

今年も12月から始まる死のロードを前に11月は今シーズンのラストスパートで美味いものを食べまくる予定の重本孝です。

 

#カロリーとか言うてる場合ちゃう

 

 

 

 

 

 

白と黒のその間に無限の色が広がってることを分かっておこう。

 

 

ミスチルファンの方ならご理解いただけるかと思うのでありますが、もしもミスチルの好きな曲トップ10を選べとか言われでもしたら、それはそれはその作業たるや困難を極めます。

 

おそらくゼクシーのCMに東出昌大くんと永野芽郁ちゃんを起用するくらい難しいんじゃないかなと。

 

#ミッション・インポッシブル

 

 

 

・・・とは言いつつも個人的には「OVER」と「PADDLE」と「GIFT」は絶対入れるよなと思っていて、その「GIFT」の歌詞が今回の表題になっております。

 

#「究永舎」の由来をご存知の方からは「I’LL BE」ちゃうんかい!言われそうですが・・

 

#ミスチル好きのみなさんが絶対入れるのは何ですか?

 

 

 

 

さてさて以下本題なのでありますが、高校1年生のみなさんにおかれましては入学から早半年が過ぎ、いかがお過ごしでしょうか。

 

「すっごい充実してる!」

 

「毎日楽しい!」

 

「この世をば我が世とぞ思うm..[以下省略]」

 

「あら楽し思いは晴るる学力捨つる浮世の月にかかる雲なし」

 

などといった方はそれはそれで良いとして、一方で、高校生活に病んで夢が枯れ野を湘南爆走族してる子もいたりするかもしれません。

 

 

もしそんな湘爆な子が今これを読んでいるとすれば、理想と現実の二元論で気持ちが脱輪していないかという視点で自分を客観的に一度見てみて欲しいのであります。

 

 

とりあえず今ここでは理由のいかんにかかわらずただ漠然と「気持ちが落ち込んでるとき」としておきますが、そんなときって、必ずとまでは言わないのですが、結構な頻度で「ホントはこうだったらいいのに・・」っていう理想と、それとは程遠い現実とのギャップだけに気持ちが向かってしまってツライということがあるんじゃないかと思います。

 

そして今日言いたいのは、まさにそんなときこそ

 

 

白と黒のその間に無限の色が広がってる

 

 

っていうことを意識して欲しいってことです。

 

 

つまり、現実の視点から「ホントはこうだったらいいのに・・」を意識するのではなくて、現実と理想のその間を意識して欲しいです。

 

例えば人生ゲームって知ってると思うんですけど、あれってスタートからゴールまでの間にマス目がいくつもあるじゃないですか。

 

 

 

あのイメージで、現実と「ホントはこうだったらいいのに・・」という理想の間にいくつもマス目があるって思ってください。

 

例えば、、、、

 

【気の合う友人や彼氏・彼女がいる】と【気の合う友人や彼氏・彼女がいない】との間には【1人だけの時間を楽しむ】とか【隣の人に話しかけてみる】とか【久しぶりに別の高校行った人に連絡とってみた】とかみたいな、サイコロでいうところの1〜3の目が出ました・・みたいなのもあれば、たまに【めっちゃ気の合う人に出会った】とか【前から話してみたかった人と友人づてで少しだけ会話ができた】とか【めっちゃタイプの人を見つけた】みたいな、4〜6の目が出るようなことも実はあるかもしれません。

 

 

この視点は部活でも勉強でもあらゆることに応用可能で、部活とかだと【上手な先輩が日頃意識してること聞いてみた】とか、勉強面だと【自習室に1時間だけ行ってみた】とか、もっと言えば【大学の場所の確認してみた】とか・・・そんな感じで、とにもかくにも白(理想)と黒(現実)のその間にある無限の色を意識する・・みたいな、非常に抽象的な話ではあるのですが、感覚的に、そういった非常に細か〜〜〜〜〜〜〜い”プラス”みたいなのを意識してみるっていうのができると病みにくいんかなと思います。

 

 

一気に理想にはいけないけど一歩理想に近寄ることは今すぐできる感覚とでも言いましょうか。。。

 

 

 

 

 

 

なんか今ひとつ上手く伝えられなかったのですが、とにかく

 

 

 

白と黒のその間に無限の色が広がってる

 

 

 

っていう哲学は、私自身、受験という一般に何かと「白か黒」ってなりがちな世界に生きるからこそ、すごく大切にしている考え方なので、僭越ながら若い人にもオススメしたいと思ってます。

 

 

今は言ってる意味は分からなくてもいいから

 

 

白と黒のその間に無限の色が広がってる

 

 

っていうフレーズだけはできれば心に携えてもらえたらなと。

 

 

ちなみにハイパー余談ですが、今日の記事で引用したミスチルの「GIFT」がリリースされたのは2008年の究永舎開校直後の7月で、当時は「塾を開いたはいいがこれからオレはどうなるんだろう〜・・」と、不安の中いつも聴いていた思い出の曲だったりします。

 

そんな究永舎やこのブログが教室ユーザーのみなさんや読者様にとられまして良きGIFTとなれますよう引き続き塾講師として上のレベルを目指していきます。

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

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