おはようございます。

 

かれこれ学生時代から通う焼肉屋さんを豊中に移転させたい重本孝です。

 

#値段はこちらの方が安いが個人的には叙々苑より全然好き

 

 

 

 

 

#リブログありがとうございます!!!!!

 

 

 

 

 

 

大阪府公立高校文理学科論考 〜数学が苦手だけれど文理学科に入りたい人へ〜

 

 

昨日の続きです。

 

肉を食べ過ぎて現在眠気がシンデレラハネムーンなので端的な内容でいきます。

 

 

なんやかんやでこれまでそれなりの文理学科に入れるのは入れるのだが数学は実テや模試やC問題で苦しんでました・・・な人の3年間、そして高校生活のグイランドフィナーレを飾る大学受験を見てきて、数学が苦手な状態で上位進学校に入る人に知っておいて欲しいのは以下の内容となります。

 

 

①高校生活前半2/3くらいまでは点数よりも習慣にこだわる

②理系はよせ!・・とまでは言わない、けど文系に行くことを勧める

③受験戦略においてどれだけ遅くとも2年の2学期中には数学の比重をどの程度の受験にするかを決める。

④とにかく頼れる軍師を探せ!

 

 

 

以下解説となります。

 

①高校生活前半2/3くらいまでは点数よりも習慣にこだわる

 

まず進学校に数学苦手民が入ると、北野を筆頭に上位の学校になればなるほどテスト前に勉強した程度ではふつうに10点、20点を取ることはザラになります。

 

「普段からやってるんですけど・・」とかでもふつうに見たことのない点を取ります。

 

#1ケタも夢ではありません。

 

 

まずその覚悟をしておきましょう。

 

それだけでもパニクらずに済みます。

 

 

そういった覚悟を決めつつ、とかく高校生活に慣れてきた2学期以降、そう今くらいの涼しくなり出した時期くらいから少しずつでいいので日々の生活習慣の中に「自習」の比重増やせるよう意識しましょう。

 

どんな進学校でも、2学期以降から学年末にかけて初めは上位や中位だったんだけれどもそこから消えていく人が1人、また1人とそれなりに出てくるので、そういう人たちが下りのエスカレーターで消えていくのを尻目に自習習慣(自習せんと気持ち悪い状態)の確立という上りのエスカレーターに乗ることだけに注力しましょう。

 

ほとんどの大学受験生は結局最後までこれができずに苦しみます。

 

そうした意味では高1の後半段階で自習が習慣になっている人というのはそれだけで大学受験生にはなれると言えます。

 

 

 

②理系はよせ!・・とまでは言わない、けど文系に行くことを勧める

 

理系はとにかく数学の配点が高い学部がほとんど、つまり数学が苦手な人からしたら数学以外で得点を稼ぐということがしにくい場合が多いです。

 

地方の大学ならいろいろな作戦はありますが、公立大以上は基本看護および保健系以外はよくても英語と数学は同じ配点です。

 

イケメンじゃないのにアイドルを目指そうとしている人、全く笑いのセンスがないのにお笑い芸人になろうとしいる人がもしいたら正直「マジか・・、そっち行くんや。。。」と思うでしょう。

 

数学が特段好きでも得意でもないのに理系に行こうとする人は今まさにその手の「そっち行くんや。。。」であることは知っておきましょう。

 

 

 

③受験戦略においてどれだけ遅くとも2年の2学期中には数学の比重をどの程度の受験にするかを決める。

 

大学受験は人によって試験科目やその科目間の配点バランスが異なります。

 

ですから、その大学・その学部を志望する上で、各科目の配点具合はしっかり研究した上で残りの時間での自習内容を決めるのがよいです。

 

仮に文系を選んだとて、阪大外国と阪大の人間科学であれば、前者は2次を英国世で受けられますし2次の配点も大きいので、数学は共通テストで6割くらい取れれば御の字なのですが、後者は共通テストと2次のバランスがほとんど半々なので共通テストの数学でこけることはできませんし、2次も英数国でそれぞれ200点なので、とかく数学が大きな合格のカギとなります。

 

また例えば阪大法学部と神大の法学であれば、神大は2次の数学の比率が英語と比べて低いので英語が非常に得意な生徒さんからしたら阪大よりも神大の方が精神的なプレッシャーは減るでしょう。

 

阪大や神大の1部の学部だけでもこれだけ書けるわけですから他大学・他学部をもっと見ていくとホントに多様な数学の比重設定が可能なのが大学受験なので、できれば早い段階でそこのところを決めた方が自習も断然しやすいのはしやすいです。

 

 

④とにかく頼れる軍師を探せ!

 

ご覧のように大学受験においては数学が苦手なことがそこまでハンデにならない形での受験形態はたくさんあります。

 

そうした意味では公立高校受験よりは数学苦手民にとってはむしろ大学受験の方がありがたいという見方もできなくもありません。

 

しかし、そうした大学受験の特性、多様な受験パターン、そして何より自分の資質の面など、それら全てをミックスジュースにして上手に消化するのはなかなか難しく、学力どうこう以前に、「暗闇の中の受験」になってしまいメンタル的に必要以上にシンドイ時期を過ごす人も多いことと思います。

 

そうした意味では大学受験の軍師、つまり「大学受験カーナビ」を探して、ドラクエの画面のように自分のことを客観的・俯瞰的に見てもらって都度相談したりアドバイスしてもらったりすることもその軍師次第ではめちゃくちゃ有効だと思います。

 

 

眠いと言いながらも結局いつも通りの長さになってしまいました。

 

 

今日もここまで読んでくださったかたありがとうございまーーーす!

 

#読み返す気力ないのでいつも以上の誤字脱字はごめんなさい

 

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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