おはようございます。

 

成績がよろしくない子ほど自習室で学校のタブレットを使う現象に名前が欲しい重本孝です。

 

#自習室では毎年同じような成績の子がそれぞれで同じような行動を取ります

 

 

 

 

#リブログありがとうございます!!!!!

 

 

 

 

 

スポーツの「ゲームプラン」と同じ感覚で中高生にも「受験プラン」はあった方がいい。

 

 

先日終了した高校野球などでは、よく試合前などに両校の監督が想定している「ゲームプラン」の話が出たりします。

 

例えば、

 

「できれば先攻で早い段階で先制点を取ってそれをエースの◯◯を中心にみんなで守り抜きたい。」

 

であるとか、

 

「相手エースの◯◯くんから3点以上取るのは難しいので、なんとかロースコアで粘って、終盤で相手に少しでも疲れが見えたところでのワンチャンスをものにしたい。」

 

・・みたいなやつです。

 

 

ちなみにだいたいこういうゲームプランの話というのは、次戦に優勝候補と対戦する、戦力面でやや劣勢と見られる学校の監督からの話が多い印象です。

 

 

 

当たり前ではあるのですが、私は自分が担当する生徒さん1人1人に対して、高校受験、そして大学受験までのゲームプランならぬ「受験プラン」があって、面談ではその点に関するお話もよくさせていただきます。

 

明確な志望校がある生徒さんにはそれが叶う現実的なプラン、はたまたまだ明確な志望校がない生徒さんには、どの時期にどういった志望校を希望し始めて、どういったプロセスでそれを叶えてもらうのかということを想定します。

 

また、現状、母をたずねて三千里よりも厳しい道のりが予想される場合は今の志望校をどこまで引っ張って、どの時期にどういった進路変更を取るのかというプランも頭に中で用意はしておきます。

 

 

そしてここからが非常に大事なのでありますが、私の場合は、この「受験プラン」において、「まあ、この時期までは今のままでいくだろう・・(まだしばらく好転はしないだろう)」や「この時期におそらくこういうことが発生して、◯年の◯学期の期末まで勉強は下降線をたどるだろう。」なども込みで考えております。



簡単に言えばアップダウンの“ダウン”も計算に十二分に盛り込んでいるということですね。

 

 

みなさんもお聞きになられたことがあるかもしれない「人生には3つの”サカ”がある!」みたいなお話があるかと思うのですが、あれと同じで、受験・・・というか、中高時代というのもやはり「上り坂」「下り坂」、そして「まさか!?」っていうのは大なり小なり個々にあって、同じ”サカ”をたどる人ってやっぱり同じような特徴をすっごいいっぱい持ってるんですね。笑

 

 

私はよく自習室のオヤツの取り方で受験生としてのタイプが分かるみたいなことを言うのですが、これなんかもホントに笑うぐらい受験生的に同じタイプの子って同じような取り方をします。


#理系(行くしかない)男子と本番そこまで強くない人が特に分かりやすい


そんな些細なことですら結構な情報がありますから、もはや授業中や自習などトータルで見たらかなりの情報が手に入ります。

 

そうした好ましい情報、好ましくない情報の全てを合わせて、「まあ、、、こういう展開になるだろう。」とか「今後こういう心配があるだろう。」というのが予想できるので、それを保護者様や生徒さんと共有してできるだけ慌てなくていいことで慌てないであるとか、焦らなくていいタイミングで焦らないであるとかが実現できればと思っています。

 

現状、お子さんが勉強にNO精進であったり、能力的に「ど、、どうなんねん???」と御心配されるお家の方の場合、少なくとこ”最低ライン(このままお子さんが担々麺より淡々とあいも変わらずお過ごしになられた場合の受験展開)”をはっきり示すことで、それが全然見えてないよりは保護者様にもほんのりご安心はしていただけているかと思っています。

 

#自己評価なのでアテになりませんが

 

 

特に我が子の性格や成長ペースというのが受験という観点から見たらどういうプランを想定しておけばいいのかというのは、なかなか保護者様では絶対的・相対的のいずれにおいてもその判断に自信が持てず、実は本来不要なはずの不安や焦りが生じてしまい、下手をするとそれがお子さんとの親子ゲンカなどの火種になったりするかもしれません。。。

 

大学受験の戦略プランなどと合わせて、そうした面から見ても究永舎風の個人塾が近場にある方は門を叩いてみるのもありかもしれません。



 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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