おはようございます。

 

フレンチが食べたい重本孝です。

 

#独身なので食費くらいは好きにできるのであるがお気づきの通り交友関係が基本光博氏だけなのである爆

 

 

 

 

あと「汝、星のごとく」のその後を描いた

 

 

・・も良かったです。

 

個人的には一番面白かったのは「汝、星のごとく」ですが、好きなタイプは「流浪の月」かなと。

 

 

 

 

 

第2回(この時期の)実力テストの覚書と年内における公立高校受験生のプロセス。

 

 

今週、来週、はたまた再来週の学校などもありますけれども、なにはともあれ公立高校受験生は実力テストの季節です。

 

まず結論から申せばこの実力テストは第1回同様、基本的には入試には1ミクロンも関係ありません。

 

「基本的には・・」というのはあくまで究永舎界隈、つまり究永舎の生徒さんがよく受験する私立高校の範囲内ということでございまして、違うエリアの私立高校などであればその取り扱いは変わってくるかもしれず、やはり細部についてはお通いの塾さん(よく分かってないっぽいところも普通にありますが)におたずねいただくのが一番良いかと思います。

 

 

そんなわけで、じゃあ今回も第1回同様マムシドリンクもユンケルも飲まずに受けても問題ないのかと申しますと私はそうは思っておりませんです、はい。

 

と言いますのも、今回の実テが終わって次回の第3回(とにかく11月1日前後に行われるやつです)はいよいよダイレクトに入試が絡んできますので、今回の実テはおおよその私立を占う上では個人的にはどんな模試よりも参考になります。

 

毎度のごとく

 

 

人による

 

 

 

・・ではあるものの、個人的には教室の生徒さんに対しては今回の実テから次回への伸びシロとしては

 

①能力◯&自習◯→学年平均からのプラス幅がプラス50〜80※

②能力◯&自習△→学年平均からのプラス幅がマイナス20〜プラス30

③能力△&自習◯→学年平均からのプラス幅がプラス20〜50

④能力△&自習△→学年平均からのプラス幅がマイナス30〜プラス10

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

※「学年平均からのプラス幅がプラス◯点」について

例えば、学年平均が280点だとして今回の実テが350(平均+70点)で、秋の実テの学年平均が290点で得点が410点(平均+120点)とかだと、「プラス幅がプラス50点

 

みたいな感じで、感覚の話ですが、だいたいこの「プラス幅がプラス50(から70)」くらいで受けられる学校が1つ上になるイメージです。(もちろん元々どの位置にいたところからのプラス◯点かにもよりますが)

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

あと秋の実テで志望校の基準をクリアしていても、今回の実テから秋の実テにかけて明らかにダウン傾向にある子(能力は高いが努力をそんなにしない2番手校、3番手校狙いの子に多い)は学校の先生にワンランク下の私立を受けるよう誘導されることもまあまああるので、その辺はやはり塾の知見に頼るべきかなと。

 

 

とりあえずそんな感じの今回の実テですので、私はかなり楽しみにしてますし、学年平均が判明した段階で私の場合は毎年これ以上ないくらい現実的な話を生徒さんには伝えさせてもらって「どうする?」という感じで話はさせていただいております。

 

 

今後の流れですが、とりあえず秋の実テでスピッツ「楓」が流れて来ないようにしないといけません。

 

そのためには1にも2にも理社において初恋クレイジーな感じでその単語、および問題パターンを覚えましょう。

 

ちなみに個人的にはこの時期からの勉強を自習を通じて「塾で特訓授業受けさせられてる子より土日自習してる自分の方が伸びてるぞ!」っていう感覚をつかんでもらうことで大学受験に必要な感覚を少しでも磨いてほしいと思っております。

 

また、これはどの科目(特に数学)にも言えることですが、学校のテストはその作問者のセンスっていうのにすごい差があって(入試問題知ってる先生とたぶんあんまり知らん先生の差)、ノーマルなテストがほとんどですが、ちょいちょいマグロ丼に生クリームとチョコチップトッピングみたいなものや、数学や国語などはイタズラにムズイものもありますので、得点の仕方というのも非常に大切になります。

 

要は

 

「『取れる!』と判断した問題は丁寧に解いて確実に取る。『たぶんムリ、、』と踏んだ問題は迷わず撤退する。」

 

・・ということがどれだけ理想に近い形でできるかということで、この反対、つまり「取れる問題を落として、解けない問題には時間を結構費やしてしまう」というワンナイトカーニバルなことをしないよう手元に過去問などがあれば時間(究永舎界隈の中学は1教科45分)を測って練習するのもアリです。

 

#行こうぜピリオドの向こうへ

 

 

そうして11月中旬の学校懇談の際には「はい、私立ここでオッケー牧場!」と12月の懇談を待たずして余裕を持って受験校を決め、期末テストが終わった12月頭からいよいよ今年も・・・

 

image

 

#前回のです

#出願の日ミスってます・・

#正しくは6〜8です

 

 

・・という感じで公立一直線となります。

(ちなみにここから量こなせる子は英語や数学苦手な子もどちらの科目も結構伸びます。)

 

 

#12〜2月は想像するだけでもイヤである

 

 

 

 

 

とりあえずもうちょい昼間の孤独のグルメは楽しませてください・・

 

 

 

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

ご興味のある方はコチラ。

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室