おはようございます。
現在、日焼けにより昼間から飲んでいる人にしか見えない重本孝です。
#これから皮がめくれてくるのかと・・
あと、「汝、星のごとく」を書かれた凪良ゆうさんの
・・も読んだのですが、結論、こちらもめちゃくちゃ良かったです。
どちらの小説にも言えるのはもはや小説というよりは名言集なんじゃないかっていうくらい、グサグサ刺さってくる文章が多くて、どちらももう1回読むことになりそうです。
凪良ゆうさんの言語化のレベルがエグ過ぎて頭の中どうなってるの????って読みながら何回も思いましたです、はい。
本日も脳のHPが残量わずかでございますので短いです。
20代前半までの人たちは「マタイ効果」を正しく把握しよう②
昨日の続きです。
マタイ効果という【有利な人はさらに有利なループに入り、不利な人はさらに不利なループに入るという血も涙もない効果】について、よく塾の先生などは「だから高学歴になった方がよい。」というカレー味の主張に結びつける人が多いような気がしています。
実際、私もそれには賛同するのですが、個人的には学歴もさることながら、やはり一番大事なのは自分が有利になれる土俵を探し、そしてそれを見つけ、そこに立つことであろうと思います。
そして実は私が最も10代や20代前半の人たちに主張したいのは、そうした自分が有利になれる土俵を探し、そしてそれを見つけ、そこに立つための思考や行動をどれだけ取れていますか?っていうことなんです。
私はとかくこのことを高校時代に学んだのでありますが、そもそも人間には自分に有利な土俵もあれば不利な土俵もあって、俗に言う努力というのはまずは有利な土俵に立ってこそその成果が出てくると思います。
なので教室でもよく言うのでありますが、とにかく「自分にとって有利なんじゃないかという土俵」「これなら自分にもできるんじゃないかという土俵」の見極めというか、そこへの嗅覚というのがめちゃくちゃ大事で、結局そこをハズさないっていうのが、冒頭の「有利な人はさらに有利なループに入る」というマタイ効果の話にもつながると考えます。
受験勉強を頑張って自らが身を置きたい環境を手にしようとするのと同じくらいか、それ以上に、「有利な人はさらに有利なループに入る」を実践するために、若い頃に十二分に、自分が有利になれる土俵を探し、そしてそれを見つけ、そこに立とうとする時間を取るのがオススメかなって思ってます。
#1人の時間じゃないとムリかも
またもや脳が機能しないのでここら辺で力尽きるのですが、夏期もガッツリした時間割は今日で終わるので来週以降はまたいつものように書けるんじゃないかなと・・・
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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