おはようございます。
特に何があったわけでもないのですが、ただ今このブログをSuperfly「やさしい気持ちで」を大熱唱しながら書いている重本孝ことただの越智志帆です。
#この歌が出た頃(2009年)に生まれた子らを教えてると思うと感慨深い
#リブログありがとうございます!!!!!!
高校2年生はそろそろ〇〇の取り扱いについて真剣に考えよう。
高校生はいよいよ来週から学校がはじまります。
そんな中、早くも高校生活が折り返し地点に差し掛かろうとする高校2年生に愛を込めて花束を贈りたいと思います。
めちゃめちゃぶっちゃけたところ、正直、関西であれば偏差値60前後以上の高校に通う人で関関同立を目指す人であればまだ全然リンボーダンスしててもらってもいいかなと思わなくもありません。
・・が、関西であれば京阪神公水準(共通テスト80%以上水準)を目指す人の場合、高校受験時にほとんど何もせずに北野に入ってるか、高校入学後、特に勉強はしていないけど数学は学年平均くらいにはある・・みたいな人以外は、高2終了段階で共通テスト(できれば同日チャレンジで)の英数国の3科目で7割(京大はできれば8割)くらいはないとライバルたちの中では中盤以下のスタートとなります。
そしてその立ち位置から”マクる”となると、数学が人より伸びるのが明らかに速い、あるいは国語は何もしてないけど共通テストで8割は切らん・・という人でないと基本きっつー!かなと思います。
マラソン同様、先頭集団が一番速いからです。
ですので19歳を大満足で迎えたい、および、将来的に少しでも高学歴の伴侶をゲットする可能性を高めたい場合は、この高2後半戦からとりあえず年明けの共テ同日(英数国のトータルで7割以上)を意識しまくって欲しいと思います。
#公立大志望の人で能力or努力の水準がライバルより明らかにメーター振り切ってる人は6割前後でもオッケー牧場
#このブログで述べているのはあくまで私が現場で得た経験から述べる「一般論」のつもりでございます
そして個人的にはもうさすがに高2の2学期、どれっっっっっだけ遅くとも3学期にはある種の見極めをしないといけいないと考える科目があります。
それはもちろん・・
数学です。
改めてはっきり申し上げましょう。数学は才能です。
自習時間(X)と学力の伸び(Y)の傾きが人によって相当異なります。
もうこれは現場で見てる以上そう言わざるを得ません。
ですから理系の人もそうなのですが、特に文系の人などは大学受験における数学の取り扱いパターンがめちゃくちゃありますから、高校数学ともだいぶ接してきているわけですし、できればこの2学期か3学期あたりで、今後の数学の伸びをイメージして、数学のディスアドバンテージ度合いを最小にまでする形での大学受験が望ましいと思います。
ただこれも超あるあるなのですが、日頃勉強をしてない人というのはどうしてもダニング・クルーガー効果で
今後の展開(自分の伸びシロ)を見誤り、白亜紀の頃から数々の受験生が吹き飛んできた地雷を自分もこれまた踏んでしまうというベタな流れになるので、今こちらをお読みの方はそこの見極めをしっかりした上で”大学受験の絵”を描く必要があります。
究永舎のような塾に通っている人は責任者の先生に相談するのがよいでしょうし、塾に通ってない、あるいは通ってるけど自分の日頃の取り組みやポテンシャルを把握できる人がいると思える環境にないという方はできるだけ自分が今思い描く志望校に受かった人の同時期比の情報を得るよう頑張ってみましょう。
とかく数学が伸びなくて病む人は特に女の子なんかは多くて、とりわけ高3の夏前後(男子は鈍感なので12月頃)にメンタルがやられてしまう要因になる子は全国にそれなりにいると推測します。
また、おもいっきりミスって選んでしまった理系の人なんかもそろそろ先を見据えた戦略を考える必要があって、今後、1A2BCに加えて数3もやっていく中で理科も2つなどホントに手が回せるのかなどをよく考え、多様な選択肢の中から理想と現実の間のちょうどよい着地点となる受験形態を検討することが大切です。
とにかく客観的な視点はできるだけ入れた方がよいでしょう。
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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