おはようございます。
こんにちは。
スタバのオリエンタルマンゴーフラペチーノのレギュラー化を星に願う重本孝です。
#マンゴーの酸味が良き
【グルリポ】
世の中には2種類の人間がいる・・
「京町堀なかむら」のとんかつを食べたことのある人間と食べたことのない人間・・
もはやその美味しさを文章で書くことは野暮とすら感じるほどにアンビリーバボービューティフォー。
ハイパー予約困難店ではありますが、月のうち1箇所、2箇所はポンっと空いたりすることがあるので、そこで都合のつく方は即予約しちゃいましょう。
予約さえ取れれば楽々さん(おうどん屋さん)のようにヤヴェーぐらい並ばなくてもいけるので、当日時間通りに行くだけです。
#楽々さんも実は先日また行ってきました
ただ大きなマイナス面は楽々さんと同じで、「とんかつ」という食べ物が完全に「京町堀なかむら」と「とんかつ」に二分されてしまうことではないでしょうか・・
とりあえず私も一緒に行った光博氏も一口目を食べた瞬間に「これアカンやつ!!!!!!」と美味すぎて爆笑でした。
今日以降毎日予約空き状況をチェックするのが習慣になりそうです。笑
予約取れたら究永舎トンカツ部の部員募集します。
マジで最高でした。
タイプ別進学校の高校生の受験占い。
昨今、毎日全国5000万件くらいのご家庭では、高校生のお子さんに対して「高校入ってから勉強しなくなってしまった。。。」みたいな、もしも願いが叶うなら吐息を高い偏差値に変えたい感じのお悩みが発生しまくっているものと思われます。
ただ、これは以前にも述べたことがあるのですが、私はその経験上、実は「高校生以降に勉強しなくってしまった。」というのは表現上若干修正がいると思ってます。
ドギツい言い方になるのですが、正確には「高校生以降勉強しなくなってしまった。」ではなく、「元々高校生以降は勉強しなくなる子であった。」というのが本当で、私のように仕事柄、毎年進学校を受験する人と、その後進学校で生活する人それぞれを眺めておりましたら、高校生以降、少なくとも高1の3学期くらいまでは中3時の姿でだいたい予想はつきます。
・・で、まずはここを読者の皆様とは共有させていただきたいのですが「勉強しない高校生」っていうのははっきり言ってマジョリティ、つまり「ふつう」なので立場的に言っていいのか分かりませんが、私はある意味ではマイナスに考えなくていいと思ってます。
例えるならスポーツ強豪校の部活の練習についていける人の方が世の中全体で言えば少数派なので、別にその練習についていけないこと自体が人生において大きなビハインドになるわけではないのと同様、進学校入学以降も、なお成績上位であり続ける人の方が少数派なので、そうでないからとて暗くはならないで欲しいと思います。
毎年大学受験生を眺めている身からすれば、難関大に合格する人ってやっぱりめちゃすごいですし、そうでない方がホントにいたってふつうやなと思います。
#マジで
・・・みたいなことを前提として、とりあえず個人的な経験に基づく独断と偏見で、進学校の高校生というのは、中3段階では少なくとも以下のような感じのどれかだというのはおおかた予想できます。
①中学時代と変わらない生活で上位タイプ
②中学時代よりむしろ自習増えてるタイプ Ⅰ
③中学時代よりむしろ自習増えてるタイプ Ⅱ
④中学時代より明らかに勉強しなくなってるタイプ Ⅰ
⑤中学時代より明らかに勉強しなくなってるタイプ Ⅱ
⑥中学時代と似たような感じでプラプラしてるタイプ
⑦そもそも高校生活になじめるかどうかが心配なタイプ
以下解説です。
①中学時代と変わらない生活で上位タイプ
そのままのことを言うのですが、要は中学生の段階で進学校の上位でやっていける生活習慣で過ごしているというのがこのタイプ。
塾無し派の方の中でもこのタイプの方が多い。
大学受験でも高校受験と同様のサクセスをします。
②中学時代よりむしろ自習増えてるタイプ Ⅰ
高校受験時のホントに終盤で「自習して学力を高める」という行為そのものにハマってしまってそれを続けてるタイプで、大なり小なりオタク気質を備えている子が多い。
中学時代は基本そこまでガッツリ勉強していたキャラではないものの、だからこそ「自習にハマる」余力がメンタル的に残されていた感じで、親から「勉強しろ」みたいなのや、勉強がらみの圧みたいなのを喰らったことのないタイプが多い、、、、というかそういう環境で育っていないとこのタイプにはなかなかならない。
その子の高校受験までしか知らない人たちを、3年後の大学受験の結果で良い意味でビビらせるのがこのタイプ。
③中学時代よりむしろ自習増えてるタイプ Ⅱ
これは女子に多いタイプで、(言い方が合ってるか分からないのですが)自己肯定感がそこまで高い方ではなく、「やらんとヤバイ・・」という危機感が生活習慣を生み出してしまうタイプ。
ただこのタイプはよく見ておいてあげないと途中でシンドくなるタイミングが割と早めに来るので、中学時代の様子からあらかじめそれを予想した接し方をしてあげることがキーとなる。
このタイプは幼少期からのお母さんの影響がストロング過ぎて、本来優秀なのに(言い方が合ってるか分からないのですが)自己肯定感がそこまで高くなく、大学受験では高3後半で志望校を割とあっさり下げて手堅く合格を取りにいくことが多い。
④中学時代より明らかに勉強しなくなってるタイプ Ⅰ
天才タイプの場合は放っておいてオッケーというか、むしろ放っておかないとダメ。
当然「頼むから理系行ってくれ!」というタイプが多く、自己肯定感も高いため部活引退後からの馬力と伸びがただの変態。
とにかく好きにさせて放っておくのが一番よい。
#大人の言うことは聞きません
⑤中学時代より明らかに勉強しなくなってるタイプ Ⅱ
言っても世の中で一番多いパターンなので「高校受験終わってから全然勉強してない・・」だけではまだそこまで大きな問題ではない。
一番問題なのは「適切な大学受験に対する知識・生活水準」を把握できているのか否か。
把握できている場合は高2の冬くらいからジワジワと大学受験を自ら意識し始め、部活引退後などはやや呑気でありながらもその頑張り具合は上昇傾向となり、最終的にまずまずの着地点に落ち着く場合が多い。
逆に「適切な大学受験に対する知識・生活水準」が分かっていない場合は、文理選択の誤りにはじまって結局最後の最後まで勉強量以前にそもそもの選択肢を誤りつづけてしまう人も多く、大学受験の一番恐るべきところと言える。
⑥中学時代と似たような感じでプラプラしてるタイプ
実は一番先が読めないタイプ。
お家の方も受験に対して大らかなお家が多く、子どもも非常に素直で「志望校は入れそうなとこ!」みたいな子が多い。
個人的にはこういうお家を変に受験界の価値観で煽って急かせたりするような塾講師にはなりたくない。
3年間機嫌良く過ごしてもらって「志望校は入れそうなとこ!」のラインを見極めてあげたい。
⑦そもそも高校生活になじめるかどうかが心配なタイプ
これはもう一重に自己表現が極端に苦手で中学時代も交友関係が極めて限定されていた子。
ヨソはヨソ、ウチはウチの精神で自分のやりたいことに集中して欲しい。
個人的にはおおまかに分けた以上の7タイプくらいをそれぞれの行く末に応じて中学時代からその展開をイメージして各々の生徒さんと接して、目標は「志望校合格!」、、、ではなく、まずは「高校生活を機嫌良く過ごしてもらう!」の実現を目指し、最終的に行きたい大学に受かって終わってもらえたら嬉しいな・・・くらいで教室を運営しております。
#ていうかもう夕方やん・・
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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