おはようございます。

 

もし2店舗目として経営するとしたら間違いなく天一のフランチャイジーとなる重本孝です。

 

#教え子から店長募るしかないか..

#マジで読者様のお知り合いで天一関係者の方おられましたら豊中駅周辺を推して頂ければと・・切実

 

 

 

 

 

 

 

今だけは短期視点で私立入試のことだけを考える!〜私立決定までの流れ〜

 

 

 

気づけば中3が1人また1人と“自習者”になっていっている今日この頃です。

 

中3高校受験生に関して言えば、年々「高校受験を大げさにし過ぎない・・」とでも言いましょうか、とにかく私のこれまでの学年運営の中でいかに高1を上手く過ごすかということへの重要性がこれまた年々大きくなっていて、その感覚に伴う形で中2も含めた中学生の子たちへのアプローチは毎年マイナーチェンジがなされていっている感じです。

 

そういう意味では今年の中3の子たちは「この子まで!?(もっとノンビリいくと思ってた・・)」っていう子まで気づけば自習に来始めており、10月半ばの学年イメージとして私が持っていたものよりも、やや学年ができていくペースが早いなという印象です。

 

#今日は教室配置の都合上高校生のお兄さんお姉さんに紛れてみんな頑張ってました

 

 

ただご注意頂きたいのはこの時期に塾でフルに自習するタイプの子は「高校入っても安心!」となるかと言えばそうではなく、頑張ってる子は頑張ってる子で高校に向けて注意するべきポイントというのはあるのでまたそれは別の機会で天一のこってりの魅力と一緒に熱く語りたいと思います。

 

 

そんなこんなで一部の方を除けば、「私立高校入試!」と呼んで差し支えない第3回(地域によっては回数違います)実力テストがもうすぐそこまで迫っております。

 

先ほど「高校受験を大げさにし過ぎない・・」と言ったばかりですが、この実テに関しては話が別で、シンプルに併願私立を決めるテストであると同時に、近年では公立高校入試1次予選も兼ねると言っても過言ではなく、塾生たちにも「(北摂の方の場合)関倉・雲雀丘ラインに届かなかったら基本文理学科はないかな。。。」と中2の頃よりはっきり言ってきておりますので、夏休み明けの実テですでにオーバーキルしている子も含めて(言うまでもなくこういう子の方が自習してます苦笑)、みんな結構“受験生”になってきてる感じです。

 

そういうわけですから表題にもあります通り公立高校受験生の子たち(一部の子たちのぞく)は今は何をおいても各中学で実施される11月1日前後の実テ向けて全精力を注ぐべきです。

 

#3連休もみんなティラプリ食べながら頑張ってました

 

 

 

そんな実テを中心とした年内の流れですが、、、

 

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①10月半ば〜実テ前

志望校用紙に公立・私立の学校名を書いて学校に提出。公立は可能性関係なく行きたい順に上から名前を書いておく。ただ私立はあまりに非現実的なことを書くと11月の学校での3者面談が有意義なものにならなかったりするので、塾に通ってる人は塾の先生に相談して出すようにした方がよい。

 

②11月1日以降

実テの答案返却後、何よりも気になるのは学年平均。(日頃は迷惑な学年のオッパッピーたちもこのときばかりは絶対に実テを受けさせておこう!)

 

ただしこれは塾の先生でもスーパーアトミック誤解をしている人がいるが「○○高校の併願はプラス○点!」と万人共通の絶対的なその高校の水準があるわけではないのでご注意されたし。

 

#2024年入試において関西大倉の総合に合格者が出ている塾であればその塾は間違いないかと

 

 

③出された学年平均(明確に出ないところも分布表があればそれを元に計算する)を元に塾の先生と3者懇談における学校の先生の対応をシミュレート


なお、担任の先生にもよるが、保護者様が懇談当日にいきなり「ここどうですか?」みたいに学校名を出すのは返事がすぐもらえない可能性が高いので、用紙提出後に気になる学校が出てきた場合は懇談日より前に生徒さんから「当日は母がこの学校も聞きたい言うてました。」と伝えておいた方が効率よく話ができる。


④11月3者懇談

中3だけ実施されるこの懇談の一番の目的は「私立出願校の帳尻合わせ」。併願の志望校が余裕の人は公立の話も出るかもしれないがこの時期の学校の先生との公立の話はどうでもよかです。

 

知らぬが仏ではあるが、、、、無塾、および塾サイドが赤ちゃんのほっぺや手足より無知無知であるばかりに下げなくてよいのに志望校を下げる例は毎年あっちゃこっちゃであるのでやはり塾選びは多面的に考えて遂行すべきなのであります。完璧な塾などありませんが受験に対する知識や感度の上下は担当者次第で結構あるもの。

 

なお、この懇談のあとに「私立専願にする!」の子が学年でわっさ〜と増えるため、公立入試に向けて今ひとつファイティングポーズが取れない一部の子は突然お家で「専願にしたい!」と言い出すので人によってはその辺りの「専願って言い出す可能性はあるのかい?ないのかい?[以下省略]」も確認しておくべしべし。

 

 

 

⑤12月3者懇談

11月ですでに“カタ”がついているお家は早かったら5分と経たずに終了。究永舎の場合は当然この段階で「どうしたら・・」となることはまず有り得ないが、生徒さんのお友達のお話などを聞くと、年明けまで「併願どうなんねやろ・・」を持ち越す方もおられるようで、個人的には絶対そうならないようにして、期末が終われば「あとは公立のみに集中や!」の100日戦争に入るのがスムーズでオススメ。なおこの段階でも公立のお話はなんでもよい。

 

ちなみにこの懇談では内申も出されるが、3学期の内申はここからほとんど変わらない人が圧倒的に多いので、この2学期の内申が出た時点で、おおよその【?/270】を本番内申と考えてオッケー牧場。

 

#文理学科でさすがに240ないとなかなかキツイなと・・

#公立は2月の第3週いっぱいくらいまで検討できる

 

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去年以前にも同じ時期に併願私立に関することを書いてる記事もあるかと思いますのでご興味のある方はお時間のある際にでも“タイトル読み”してみて下さい。

 

#未来の新高1究永舎生(果たして来年も来てくれるのか・・)も頑張って下さーーい!

 

 

 

 


 

本日は以上でーす。

 

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室