おはようございます。

 

行動範囲が江戸時代レベルなため、たま〜に電車に乗るときは微妙に緊張する重本孝です。

 

#今となっては毎朝6時台に起きて電車で学校行けてたのが信じられない..

 

 

 

これは異論はあるかもしれないですけどぶっちゃけ公立と私立で言うと・・・

 

 

10月から12月の3者懇談くらいまでにかけてと言うのは、公立志望者が「やっぱ私立専願もありなんかな〜・・」と揺れる思いが脳内に流れる時期です。

 

そんな中、これまでに

 

①北野・豊中・池田の各高校合格者

②北野落ち→関西大倉・雲雀丘

③豊中落ち→関西大倉・雲雀丘

④池田落ち→追手門・早稲田摂稜

 

の生徒さんを高校受験&大学受験の両方を、あるいは高校入学以降から大学受験まで担当させて頂いた塾講師として、生レバーよりも生々しい感想を産地直送でお届けしようと思います。

 

 

まず単刀直入に、大学受験的観点から言うと何が違うんねん?っていう話なのですが、個人的な結論としては最近では

 

 

 

「どっちでも同じ・・・、か、北摂だと少し公立の方が優位かな??(他の地域がよく分からない)」

 

 

 

・・って思ってます。

 

#何よりも自由が大好きな自分の嗜好も影響してるんだと思いますが




よく「私立の方が面倒見が・・」云々の話があるのですが、これまた個人的には大学受験って自由を有効活用できる人でないと相当な無理ゲーでありますので、むしろ放課後や季節休みなんかは解放してあげた方が、上位の子ほど伸びます。

 

こんなことを書くと一部界隈からぶっ●されかねないのですが、ぶっちゃけ「自分(ウチの子)は管理されないとダメなタイプなので・・」みたいな子と管理を売りにする学校や塾のコラボで通用するのは行けても同志社未満の私立までかなという印象です。


少なくとも京阪神受かる人っていうのは能力が高いので管理されることを嫌う人の方が見てる限りでは圧倒的に多いと思います。

 

そして、暗記能力がケタ違いな人をのぞけば、上位の大学の合格者はやっぱりみんな死ぬほど努力してます。8時から9時台に自習室入って22時頃までする子や、それ以上する子なんて全国的に見たらゴロゴロいるでしょう。ホンマに毎年リスペクトです。「もし受からんかったらどないしよ..」っていうプレッシャーが半端ないです。震

 


努力できない子にとっては非常に残酷な世界ですがそれが現実です。それが才能です。

 

 

私立高校の“大学受験で大逆転!!!!”・・的な卒業生紹介のパンフレットなんかも「生存者バイアス」というものを十分に知った上で、難関大合格の本質を意識しつつ眺めるべきものであると私は思います。

 

#こんなこと言ってごめんなさい

 

 

 

とりあえず中3の子は、今から再度言いますので以下のフレーズをスマホの待ち受けにして下さい。

 

 

上位の大学の合格者はやっぱりみんな死ぬほど努力してます。。。

 

 

#しかも涼しい顔でやってるところが近大の私からしたらまた恐ろしい 苦笑

 

 

 

そんなわけで先述の①〜④の類型っていうのは、大学受験の結果という観点から申せば関係なくて、結局のところは・・・

 

 

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ジジ、全ての高校生は2種類に分けられるのよ。

自習する高校生と自習しない高校生・・

 

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という観点で決まるというのが現場で得た知見です。

 

 

 

特に究永舎から近い北野や豊中や池田は入試制度変更以降、辞めちゃう人が増えている一方で(特に文理学科は退学10人オーバーは近年当り前)、ウチに来てる子たち見てもそうですし、通ってる生徒さんのお友だちの話を聞いても、ホントに受験への意識は年々高くなっていってると思います。

 

北野は当然のことながら、豊中VS私立でも、私立の先生方の奮闘もありながらも、両方の生徒さんの学校のお友だちに関するお話を聞く限りでは意識の高さの面では公立と私立なら公立に軍配が上がるかなと感じます。

 

最近の公立の子は良くも悪くもですが志望校を割と最初から高めに設定しがちで、私立の子は志望校を高めに設定させられがち・・・という、この差があるなと。


#豊中はマジで10年以上前となら比較にならね〜

 

 

 

私立の併願については過去のこの時期くらいにも書いてる記事があったかと思いますので(読み返してませんがたぶん今の意見と変わらないはず..)、ご興味のある方はお時間ある際にでも漁ってみて頂ければと思います。

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室