おはようございます。
・・・・じゃないですね。真顔
記事がこの時間になった言い訳は、、、
・(土曜22時過ぎ)みんな帰る
・教室掃除する
・YouTubeで熱闘甲子園の違法アップロードを見る
・空腹に耐えかねて卵かけご飯を食す。ついでに自習室に残ったミスドも食べる
・血糖値大上昇&1日の疲労が出る(昨日は日中の面談以外教室で甲子園見てただけ)
・仮死
・目を覚ましてブログをダッシュで書く
・アップロードしたつもりがいつものクセで下書き保存する
・ブログをアップしたつもりで時が経つ
・「あれ?そういやブログリーダーに俺のブログアップされてないぞ???」
・気づいて改めて大幅に修正を加えてアップ←今ここ
・・となります。
#重本孝です。
#リブログありがとうございます!!!!!!
そこまでやってないのに成績を取る人と勉強時間にイマイチ“比例”しない人の自習の違い。
おおよそ以下のような違いがあります。
①集中力
②英語の長文や数学などをやる比率が高い
③暗記よりも問題を解く、および問題集よりも過去問をやる
以下解説です。
①集中力
簡単に言えば目力ですね。もうその言葉通りです。やった分だけ伸びる子って目に力があります。
「う〜む・・自習室には来てくれるが・・・泣」っていう子の目ってファミレスでメニューを選んでるときみたいな感じなのに対して、「なんでその勉強量で成績取れてるねん・・」っていう子の目は合格発表で自分の番号を探すときの目をしてます。
#目がダイソンの掃除機の吸引口みたいな感じで知識を吸い込む
②英語の長文や数学などをやる比率が高い
言い方がやらしいのですが、「そこまでやってないのに・・」タイプの人って、本能的に自分が何をやれば一番利益を上げられるかを察知してます。
それに対して「なんとか自習やってる分だけ伸びて欲しい・・泣」の子って放っておくと、私からすれば「う〜ん、、、、、、それ、、、、、どっちかって言うと“勉強”じゃなくて“作業”やねん。。。。涙(でも一生懸命ではあるからツッコミ方とかタイミングめちゃムズい・・)」みたいになりがちです。
#文理学科でこの“作業”をする子はまずいない
とにかくもう一度言うのですが、サクセスしたければ
「自分が何をやれば一番利益を上げられるか」
・・・にこだわって欲しいと思います。
ちなみにこれは私の周りだけかもしれませんが、段違いに仕事で結果を出す個人事業主って、先輩でも後輩でも大学受験の思い出を聞くと、
・高3の夏か夏明けにやっとこさターゲット設定(残された時間内でギリギリ合格できるところを見定める嗅覚がゴイゴイス)
・特定の科目だけを狙い撃ちで捨てるとこは鬼無視
・予定通り受かる
・・みたいな人ばかりでそれはそれでまた興味深いです。
③暗記よりも問題を解く、および問題集よりも過去問をやる
これは自習どうのこうの以前にその人間のタイプとでも言った方がいいのかもしれません。
要は、、、
①「単純作業&パターンプラクティス」が苦にならない人
②「複雑なものを解きほぐしていくこと」が苦にならない人
という2タイプの設定をしたときにこの両者は自習室にてその勉強スタイルに違いが出るということです。
言うまでもなく難関大に合格するためにはどちらの資質も大事なのですが、やはり上位の国立大学になればなるほどその入試問題の特質から②タイプの人の方が有利であるというのは結果から言えると思います。
自習時間に良い意味で結果が比例していない人というのは「とりあえず問題をやってみて、自分に足りない部分をその後補う」傾向があるのに対して、その反対タイプの人というのはジッと問題とにらめっこするよりも、何かせかせかと手を動かしたり、一問一答的な勉強作業を自習室でやってる時間が比較的多いように思います。
ちなみに一問一答については否定しているわけではなく、ただ、「特に学校がある日なんかは自習室でしかできない勉強(机の上でじっくり考えて解答する行為など)を優先してやるべきじゃね?」と言いたいのであります。
#最難関高校の最上位層理系男子の自習中の雰囲気だいたいコレ
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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