おはようございます。
昨日届いたコチラ・・
12個3200円なので1個約267円と少し高いのですが、フタをペリッとめくったら「あ、これ、美味いわ・・」ってスグ分かるやつで、1口パクッといったら・・・「やっぱ美味いわ〜・・」でした。
早速昨日自習室で何人かの子が食べてましたが、ボリュームもデカ過ぎずちょうどいいです。
今後もちょいちょい仕入れていきます。
・・・って、これ何のブログやったっけ???な重本孝です。
#好きです、丸福。
押してダメなら引いてみな、引いてダメなら・・・
何の原因も無くして自らマイナスの道、不幸になる道、破滅の道に向かう人間はいない、というのが私の基本的な考えです。
目死んだ赤ちゃんとか、好奇心ゼロの赤ちゃんて見たことないのでなんとなくそんな気がしているという感覚的なお話です。
私は毎年自身が運営する教室で中高生の子たちを見ているわけですが、登る山を早い段階でバシッと決めて、ひたすらアタックし続け、ついには登頂に成功する人もいれば、なかなかアタックする山を決められずただただ時が流れていく子もいます。
そしてもし後者の子が高校受験生であれば周りの大人が「やらせる」という手法で、その子のポテンシャル自体が悪くなければ成績を上げることもできたりしますし、当初の運命が変わってワンランク、ツーランク上の学校に合格することもあったりします。
ただそれはあくまで高校受験という、範囲が激狭な内容だから可能なのであって、大学受験においては、生徒よりも大人の熱意の方が明らかに上回っている形ではまずサクセスすることは不可能です。
大学受験においては受験生自身の「やったる!!」という意志が無ければホントにどうしようもありません。
そしてここで冒頭の話に戻って考えますと、自身の意志が非常に微弱な高校生ってそもそも小さい頃から自分の意志や自分の“我”を思いっきり出して何かを得た経験ってあるんかな〜・・っていうのはよく気になっています。
自分の意志を発揮するというのは自分の思うようにやることであり、そこには何らかの責任が必ずついてきます。
自分の意志が発揮できない子ってそこにビビったり、腰が引けてたりするんかな〜・・・っていう印象です。
#失敗しても大丈夫、とは思えていないっぽいというか・・
ですから、思い切ったことを言うことになるのかもしれませんが、大学受験のことを考えると、高校受験のときに一度(ある意味で)全責任自分というのを経験しておいた方がいいと私は思います。
#こういうのはスポーツの方が学び易いかも
要はたくさんの授業や宿題で追い込むのではなくて、自由を与えるというカタチでの追い込み方です。
これは別の言い方をすれば「自分で使えるリソース何でも使って何とかせんとどうにもならんぞい。。。」と少しでも早い時期から分からせるということにでもなりしょうか。。。
少なくとも個人的には「放っておいてもやらないからそれならまだ強制的にでもやらせた方がちょっとでもマシ!」っていう発想はおそらくその人自身が自分の意志フルマックスで何かを継続的に行った人生経験がない人なのではないかとすら感じます。
よく「レールを敷く」みたいな言い方が一般にありますが、それは生活習慣や礼儀作法だけで十分なのではないかと私は思うのですが実際に子育てをしておられる皆様はいかが思われますでしょうか。
とにもかくにも少しでも早いうちから「自分で何とかせんと何ともならんぞ。(いつまでも大人頼ってんじゃねーよ)」を分からせておくことが大切で、中学受験の世界は分かりませんが、自分が20年以上見てきている公立高校受験からの大学受験でサクセスしやすそうで、やっぱりサクセスした生徒さんというのはそろいもそろってみな自分の意志をいつなんどき会話していてもしっかり表現できるタイプばかりと言えます。
とにもかくにも公立高校合格、そして難関大突破の道は昨日も述べましたように北野や豊中でも実際の数字として見ても甘くはありません。
とりあえず明日は中学生のタイプ別で「高校受験のときにこうしておこう!これはヤメておこう!」を書いてみたいと思います。
夏期講習後でHPが残っていればですが・・・。白目
#明日は厳しそう..
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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