おはようございます。
散髪屋さんに「白ご飯とか食べはらへんと思ってましたわ〜。」と謎の印象を持たれていた重本孝です。
#卵かけご飯を食べない日はないッス
いつの時代も北野の数学上位の人は同じこと言う・・・
「青チャやってるだけなんですけど・・」
これまでの塾講師人生で、進学校入学後もなお数学で好成績を収め続ける人から、上記のセリフをそれこそ何回聞いたか分かりません。
このセリフに関しては文系理系、および学校問わずです。
そんな中、昨日は現役の北野生で、入学後も複数回数学で満点を取った経験のある生徒さんと話していた際、私がこれまでの経験から「どうせまた“あのセリフ”言うんじゃないの〜・・」と内心で思いつつ、「数学って、、、どんな感じでやってる?」とたずねますと、、、、
「んん〜・・青チャしかやってないです。笑」
と。笑
#あざす
で、で、で、DE、で、、、、、ここまではいつも通りのくだりなのですが、昨日の生徒さんが放った次の言葉に私の塾講師としての感性がピクっ!と反応致しました。
彼女はこう言ったのです。
「『さすがにコレはできるな。』っていうやつ(問題)は1回か2回くらいなんですけど、だいたい・・・う〜ん、、4周??か、それくらいはやってます。でも不安なところとかだったら5〜6周は少なくともやってると思います。」
教室でこのセリフを聞いたときというのは、以下に述べる理由で、も〜〜〜うデジャブ感がハンパない感じだったのを私は昨日のことのように思い出します。
#昨日のことや
と言いますのも、現在高校生の数学サポーターとしてバイトに来てくれている北野から阪大に行ったK氏から、彼がまだ北野生だった2、3年前に、私は同じようなセリフを聞いた覚えがあったからでした。
彼は文系で、高3時には北野の校内模試の数学偏差値80台を叩き出したこともあるのですが、そんな彼にも当時同じような「青チャてやっぱり複数回はやっるんやんな?」的な質問を投げかけたところ、
「う〜〜〜〜〜ん・・・・数えてないですけど、テスト前までには少なくとも4周はやってると思うんですけど。」
と言っていたのです。
そんなわけで冒頭の会話がなされた後で、さらに昨日は、これまた元北野生で、現役で京大に進学したM氏に後輩2人の発言は黙っておいて上で、
「昔の話になんねんけど高校生の頃って、数学は全単元学校で習い終えるまでは青チャしかやってなかったんやんな〜?」
とたずねますと、やはり「はい。」と。
そして私が続けて「何周してたとかってある?」とたずねますと、彼女は
「んん〜・・3?4?、、、だいたいそれくらいはやってたと思いますけど、『これは大丈夫やな。』っていうのは1、2周だけとかもありましたし、反対に5、6周くらいするのもあったと思います。」
と言ったのです。
いやー・・、怖いくらいみんな言うこと同じです。確か楳図かずおさんのマンガにもこんな話ありました。
#ない
そんなわけで北野入ってからもなお数学で好成績を収められる人というのは、やはりその青チャに関する自身の再現性を徹底的に突き詰め、述べたような形で繰り返しやっているようです。
引き続き優秀者の研究を行なっていきますです。
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
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