おはようございます。

 

サバンナの池のほとりでカバさんとワニさんが戦う動画をハラハラドキドキしながらスマホで見ていた重本孝です。

 

#気づいたらめっちゃ集中してた

 

 

 

 

#リブログありがとうございます!!!!!

 

 

 

 

 

この時期の模試は取った得点(偏差値)よりも○○の方が大事!

 

 

 

#天海祐希ちゃうんかい

 

 

 

 

早いもので本日高3は第2回全統模試です。

ついでに言うと部活の合宿やら大会やらの子も多いです。


よって本日の自習室はいつもより寂しい感じです。

 

#自習室オヤツいつもより豪華になるかも..

 

 

 

さて、そんなわけで本題なのですが、この仕事をしておりますと、

 

「(この成績表って)どう見たらいいんですか?」

 

という質問をよく保護者様からして頂きます。

 

 

確かに大学受験の場合などでしたら、例えば同じ共通テスト模試を受けたとしても、阪大の法学部を志望する子と、文学部を2次試験英国社の形で志望している子とであれば、その模試の見方というのは舘ひろしと猫ひろしくらい違ってきます。

 

 

・・・が、それ以上にこの時期の模試ということで言えば、その取った得点、および偏差値よりも

 

「どんな子がどんなプロセスを経て取った結果なのか?」

 

ということの方が少なくとも塾講師的には大切です。

 

 

なぜなら残された時間での伸びしろが人によってこれまた全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然全然違うからです。・・マジで。

 

 

#これくらい違う

 

 

 

第1回の模試(今年は5月5日)というのは、現役生ならまだ部活中の人も多かったでしょうし、部活引退直後だった人もいたでしょう。

 

つまりまだ受験生としての姿勢を確立できていなかった人もそれなりにいたことと思います。

 

しかしながらこの時期の模試というのは大半の人が受験生としての姿勢、つまり「チミはどういう受験生なんだい?おい、オレの筋肉!」っていうのが確立されている頃なので、そうした個々の“生き様”と能力からおおよその今後の伸びしろを測って、残された時間での勝算をとことん真剣にシミュレートする必要があります。


#めちゃめちゃ当たり前のことを言っております


 

ただ・・・こういった話をすると、現役の高3生の人によっては、「いや!自分はまだ確立されてない!今から死ぬ気でやれば・・」みたいな人っていると思うのですが、申し上げにくいのですが、そういう発想する人のほとんどが毎年各所で“養分”になっておるわけでございまして、この時期に“まだ確立されてない”ということ自体がアレなわけで、その事実をいったん受け入れて、そして冷静な作戦を取らないといけないのが大学受験・・・ていうか、進路開拓だと思います。

 

 

確かに世の中にはビックリするような、信じられないような記憶力の人っているんです。

 

ただそれはほんとに稀少な人で、99%の人はやはりかなり努力しないと学力は伸ばせないです。

 

毎年現場で見てて自信を持ってそう言えます。

 

 

なのでよほど自分で「ここなら間に合うな。」っていう客観的な判断に自信が持てる場合でなければ、他者(もちろん相談相手は選ぶべきですが)からの評価を大いに参考にするべきだと思います。

 

同じ成績でも今からやって間に合うかどうかはホントに「どんな人か?」に依ります。

 

模試を終えた翌日の7月29日以降はもう「やっぱこの科目受験で使わんわ。。。」とか、「自習での優先順位完全にミスった・・・」って数ヶ月先でなるようなことは、“来年も受験する予定の人”を除けば、絶対に無いようにしないといけません。

 

#そういう意味で私大3科の人は今ある作戦を変更する必要はないです

#マジで大学受験はそもそもからしてこの時期あたりから「不合格確定列車」な戦略を取る子が多過ぎる世界

 

 

模試翌日の「29日」をポイント・オブ・ノーリターンとして、狙った大学を確実に取って、大学受験での反省(真剣に手を打っていくのが遅くなった)は、次の就職活動に活かせばよいと思います。

 

一番不幸なのは、進路開拓のたびに一生甘く考えて一生“同じ結果(準備や客観性を欠いて常に不本意な結果に直面すること)”を繰り返すことなのではないでしょうか。

 

 

 

日曜の朝から真面目な話になりまくりましたが、毎年受験生を見ていて、心の底から今日書いたようなことを思ってます。

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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