おはようございます。

 

住之江公園野球場まで行って2時間ちょい試合を見て帰ってきただけで体重が1kg落ちた重本孝です。

 

#いかに日頃汗をかいてないか・・

 

 

 

 

#リブログありがとうございます!!

 

 

 



先に言っちゃうといつも以上にフワッとした話です。



 

受験戦略とは結局は何にベットするかである。

 

 

ある学校に合格するための“道”というのは子どもの頃に志村けんさんの「スイカ男」を見てスイカを食べるのが少し怖くなった人の数程度にはあります。

 

#微妙やな〜

 


 

また、ある人にはベストウェイだったものが別の人には「なんかしっくり来んな〜・・」の場合なんかもあったりするかもしれません。

 

 

つまり何事もそうであるように受験に関しても「サクセス率100%」というのは存在せず、、、というか、もしそんなのがあるのなら「オレが一番知りてぇ〜・・切実」というのは言うまでもありません。

 

そんなわけですから、個人的に思うのは現段階で集められるファクトをできるだけ集め、自分の感覚ともすり合わせつつ、一番勝算が高いと思われるものにベットするという姿勢しかないのだと思っています。

 

 

大事なことだと思うのでもう一度言わせて頂きます。

 

 

 

現段階で集められるファクトをできるだけ集め、自分の感覚ともすり合わせつつ、一番勝算が高いと思われるものにベットする

 

 

・・です。

 

 

 

ちょっと何言ってっか分かんない・・・ですよね。

 

 




 

例えば進学校に入ったものの、その後に成績面が・・

 

 

・・みたいになってしまって受験の話をしても

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・みたいな子って結構いると思いますし、当たり前なのですがなんなら塾講師ってそういう子たちを一番見てきてる生き物です。

 

さらに言えば私みたいな個人塾の経営者みたいなのになると、そういう子の保護者様ともこれまでに何人もいろいろとお話させて頂いて、「・・で、結局そういう子はどうなったの?」っていうところもめちゃくちゃ見てきてます。

 

それで言うと、昨日の記事に書いたこととかぶるのですが、

 

①遠くで眺めながら呆れてる・・みたいな保護者様

②不安や焦りでご自身のメンタルに余裕がなくなってるっぽい保護者様

 

だったら、②のパターンの場合で「ちょっと遅くはなったけどなんやかんやである時期からは本人に完全に火がついて最後はまずまずの結果に・・」みたいになってるのって見たことなくて、反対に、これもやはり「100%大丈夫!」とまで言える自信はありませんが、お子さんがフェニックスになるパターンっていうのは100%①の保護者様のお家の子なんです。

 

 

それをこんなところで名前も顔面も明らかになる状態で書き切れる程度には“ファクト”の集積と感覚(経験値)との擦り合わせは自分の中ではこれまでに何度もなされていて、であるなれば、ベットするべき形としては昨日書いたような・・

 

 

でいいはずです・・・っていうことになるのかなと。

 

つまりここでも「ファクト」と「感覚の擦り合わせ」が繰り返しあった上で一番勝算が高いと思われる形を述べているというわけなのでございます。

 

#い、、い、、一応、25年近く毎年受験生や保護者様見てます・・

#とにかく受かってもらわにゃこんな小さい教室すぐ潰れるぞ..

 

 

あとは恐縮ながら、保護者様のお気持ちも自分なりに考えると、「そんなこと言ったって結局塾の先生っていうのは落ちた人がいても合格結果は商売に差し支えないように美味み成分だけ利用するじゃん・・」みたいになるのも嫌なので、変な話かもしれませんが、結局落ちたら“痛み分け”になるようにしたくて、入試の頃にはできるだけプレッシャーが教室の看板にもかかるようにしたいと考え、例年のようにしております。

 

 

いずれにせよ受験というのもまた人生同様、様々な「選択」の連続ではあるのですが、やはりその過程においては

 

現段階で集められるファクトをできるだけ集め、自分の感覚ともすり合わせつつ、一番勝算が高いと思われるものにベットする

 

が大事です。(高3なら分かるかもしれませんがいわゆる帰納と演繹です。)

 

 

 

・・とは言うものの、、、、ふつうは受験生も保護者様も多数の“ファクト”も無ければ自分の感覚という名の肌感も「こうだ!」って信じられるほどそのボリュームが無いのが一般的です。

 

だからこそ「塾選び(担当者選び)」というのは1つの手段であり、またそこでもやはり「どこに(誰に)ベットするか?」というのが問題になってきたりします。

 

それで言うと特に究永舎の場合は遠方からお越しになられる方も多く、それだけ多くの選択肢の中から敢えて私にベットして頂いておりますので、引き続きプレッシャーを感じつつ受験に向いたいと思います。

 

#だから受験は4年に1回にしようて・・

 

 

 

とりあえず本日は以上です。

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

ご興味のある方はコチラ。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室