おはようございます。
39度のトロけそうな日で9年ぶりに腕を日焼けした重本孝こと、かと言って美白でもないオジさんです。
#高校野球を見に行った
#日傘のおかげで顔面はセーフ
昨日は自身が高校球児として行った1998年夏(高2のとき)以来26年ぶりに住之江公園野球場に行ったのですが・・・、いや〜〜・・やっぱ高校野球はイイですね。
1点を取ろうとみんなで1球に集中する。
1つのアウトを取ろうとこれまたみんなで1球に集中する。
私の場合、日頃はず〜〜っと1人ぼっちで仕事をやっているものですから、みんなで1点や1つのアウトに喜んだりする姿って大袈裟でもなんでもなくスゴイまぶしく見えました。
#「みんなで仕事をする才能」が欲しいなとちょっと思いましたです、はい。
なぜ高2高3は受付が文系だけなのか?
これまで何度か「文系だけを受け付けるのは講座設定の都合ですか?」風なご質問を頂いたことがあるのですが、今日はその点について書きます。
高校生が文系理系を確定してから以降は受付を「文系のみ」としているエキゾッチックな理由っていうのは2つあります。
まず1つは、確かに講座設定の都合、、、でthッ。
現在究永舎では高2生が英語・数学、高3生が英語、数学、現代文、古文(2学期からは漢文も)の講座が表向きの講座となっております。
あとは長く通ってくれている生徒さんで、担当者(京大生・阪大生)とグッドマッチしそうな場合は私から提案して京大生や阪大生による理系個別指導を3年生になったら実施したりしています。
私の場合、人に指示したりして仕事をしてもらう能力がヤバイくらい無いので一般の塾のように学生講師アルバイトを多く募集&雇用するということはしません。
よって大学生は常に卒業生か、卒業生からの「間違いない人だから!」という紹介で来てもらっている京大・阪大の学生さんで、その子たちに質問受けか、生徒2人までの授業対応をお願いしています。
結局この流れで何が言いたいかと言うと、理系講座で利益をガッツリ出す構造の塾では今のところ無いので、そうした意味では・・・高2高3で文系の子と理系の子の入塾希望者がいたとして、理系の子が学年に多くなればなるほど「国語を受講しない」可能性が増えるので、そうした意味では確かに利益構造だけを考えれば文系の子により多く来てもらった方が営業的には良いです。
・・ただ、こっちはだいぶと小さな理由です。
と言いますのも、これまでも理系の子のほとんどは現文・古文ともに授業の演習素材がセンターや共通テストの過去問ということで受講する子が多いですし、言っても高1から通う多くの子は、私の授業中の日々のプレゼンの影響が、、、、どれだけ有るのか無いのか分かりませんが、「なんとなく理系」や「周りに流されて理系」や「ママに言われたから理系」の子がおらず、学年には文系が十分多いというのもあるからです。
さて、そこで理由2つ目についてなのですが、この流れでお分かりのようにこの「2つ目」がぶっちゃけ岸田内閣の支持率上昇のカギを握るような理由で、そこがクリアされているのであれば理系の生徒さんでも全然ウェルカムだったりします。
そんなわけで理由の2つ目は、、、
「なんとなく理系」や「周りに流されて理系」や「ママに言われたから理系」という流れからの、個人的には昔から分かりきっている典型的な落とし穴にハマった状態で、成績が予定通りどえりゃあことになって、高2高3で入塾された場合、どうしても「いやいや、、、だからそれ最初の2択で道間違っちゃってるのよ。。。」みたいな感情になってしまって入塾する生徒さんのためにならないから
・・です。苦笑
もちろん究永舎にも「現役バリバリで理系で成績・・・どえりゃあことになってるだがや・・・(ニコちゃん大王風)」な子はいるのですが、そういう子はみんな1年生から通ってくれつつもノンビリ来てしまった子で、私の不徳の致すところという感じで「なんとか最後は“カタチ”にスパッ!と収めなきゃ・・」とその子のことを考え続けられます。
しかしながら、私の知らぬところで典型的な落とし穴にハマちゃってる子の高2高3からの塾探しは理系推しの塾さんに任せたいなと・・・真顔
それくらい私の中では「理系選んだらアカンのに理系選んでもうた子・・」っていうのは大学受験の(あくまで超個人的な)禁忌を犯してしまったいわゆる禁忌キッズで、高1の頃から校内生の方にはそれについてはめちゃくちゃ十二分に説明させて頂いております。(ちなみに「理系行き!」とこちらから言う場合ももちろんあります)
#禁忌キッズは「そこ落ちるからやめとき!」いうところを受けて落ちるまでがワンセットの確率が高い・・
・・・以上のような感じですので、もしこれまでの理系の先輩たちのように、「いやいや数学理科は自分で勝手にやりたい派なので自習室と英語と受験カーナビを重本先生に頼んます!」みたいな方は全然ご要望にお応えする準備はあります。
というかむしろ、これまでも、および今でも・・「数学の授業なんて要らね〜」的な豪腕タイプ(その筋の方)と究永舎という塾のスタンスというのは熱々のホットケーキとバニラアイスくらいその相性は抜群であると思います。
責任は自分で追うからとにかく自由にさせろや!っていう性格の先生と生徒と「こりゃあ放っておくしかねえな・・・」という保護者様が織りなすとっても甘美なハーモニーです。にっこり
ということで本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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