おはようございます。
再び「歯」で死にかけた重本孝です。
#いつ治んの〜・・
実は昨日のお昼に歯医者さんで治療して頂いたあと、教室に戻って15時頃にお昼を食べたのですが、熱々の白ごはんを食べだして数分後、治療跡がガンガンに痛んで顔を歪めずにはおれない状況になりました。
16時半から新高1クラスの授業があるので一瞬考えましたが、とにもかくにもそのままではまずまともに喋れないと判断し、再度歯医者さんに電話したところ「スグ来て下さい。」とのことで治療して頂いたのですが、教室を出る際に留守電の設定を忘れており、16時過ぎに戻ってくるまでの間に複数の方からお電話を頂いていたようで、まずその点において非常に申し訳なく思います。
また、新高1クラスも前半の授業はまだ痛み止めの薬が効いてくる途中でしたので、ややいつもとトーンが異なりましたこと深くお詫び申し上げます。。。
いやはや年明けスグに歯が折れてから約3ヶ月。。。
まさかこんなに長引くとは・・
受からない人の特徴を抑えて受かる人の条件を揃える。
2000年から塾講師のバイトを始めたのを皮切りにこれまで20数年この仕事をやって参りましたが、やればやるほど、「どういう人か?」っていうのが一番大事であると思えます。
結果は全て起こした行動と運で決まってきます。
そしその「行動」を取らせるものは人間の潜在意識ですので、その潜在意識がどうあるか?という部分、これが受験や社会でサクセス(満足感を得る)するための最大のポイントになると私は考えています。
そういうことで言えば、やはり人間の言動を見れば必ずその人間の潜在意識というものが反映されているものなので、私の場合は教室でそこを見て今後の行く末を予想し、「いかにこのまま順調に目的地にたどり着いてもらうか?」または「目的地にたどり着けるようにいかに自分の潜在意識を書き換えてもらうか?」さらには「いかにたどり着ける目的地に進路的価値観を変えてもらえるか?」などといったことを日夜考えている次第です。
#もちろんお家の方に変わって頂かないといけない場合が一番ムズイ
こんな話を誰かとするとよく「どういうところを見ているか?」と聞かれるのですが、はっきり言ってもうそれは全部です、全部。
全部を見ているというよりはありとあらゆるところから「この子は・・・」というのが良い意味・よろしくない意味でビンビンに伝わってきます。
#みなさんがこのブログから重本臭を感じ取られるのと同じです
何なら見たくなくてももう職業病で、自然と脳が感知する仕様になっていると言ってもいいです。
もちろん白か黒か、ゼロかヒャクか・・といった二元論ではなくて、感覚的にはその“グラデーション”のどの辺りか?みたいなものを肌感で捉えている感じです。
全ては自分自身が塾講師として生き残るために勝手に身についた悲しき習性だと言えます。
#もちろんまだまだ自分の中で「??」みたいなのもありますし..
そういうわけですから結局は授業にしても自習にしても、私的にはその役割・機能というのは同じであり、それはとどのつまり
「どんな子かを観る・感じ取る。」
これに尽きます。
それによって、やはりまずはその生徒さんが今後どういう展開をたどるのかをイメージして、その後に生徒さんの進路希望を聞いた上で、変わる必要があるのか、はたまたこのまま機嫌よく過ごしてもらったら良いのかといったことが、その生徒さんへの指針として講師の中に無ければアプローチの適切さも何もあったものではありません。
経験が増えれば増えるほどいろいろなものが見えてきて悩みは全く尽きません、、、というかむしろ“増えている”すらありますが、それがこの仕事をやっていて飽きない所以でもあることを思いますと、この仕事に出会えたのはホントにラッキーやな〜と思わざるを得ません。
真面目な、しかもめちゃくちゃ抽象論ですいませんでした。
#今日は特になんとなく書いてたらこうなった
とりあえず表情に余裕があるかどうか(ビビらないとかとはまた違う)っていうのは自分の感じ方に与える影響は一番デカイような気がします。
本日は以上です。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓