おはようございます。
学生時代の友人のメルアドが「ドラゴンスープレックスカマモト」だった重本孝です。
#「カマモト」はサッカーのカマモトさん
#リブログありがとうございますーーーーーー!!!喜
げに塾選びは難しい。
昨日、高校生で退塾される方が出ました。
事の経緯は内々のことということでさておき、お母様がお見えになり、退塾に至った経緯に関わること以外では、受験・進路に関わることなども含めて気づけば1時間ほどの面談になりました。
その中でスゴく印象的だったのが、
「せっかく体験授業も何回もさせて頂いたのに・・」
というお言葉でした。
ご存知の方もおられるかと思うのですが、私の教室では「体験授業は好きなだけして下さい」という設定となっており、これは僭越ながら教室サイドからは【最終面接】、生徒さんサイドからは【ホントにこの塾でいいのか?】を納得いくまで検討できるというもので、個別指導の塾などでは難しいかと思いますが、私がやってるような集団指導の塾であれば、恐縮ながら他塾の方にも個人的にはぜひぜひオススメしたい設定です。
説得力あるか分かりませんが、私は両者にメリットがあるとむっちゃ思ってます。
さて、、、今なおこのブログを仕事終わりに書きながら、お母様の先述のお言葉を脳内で反芻しており、
・・・げに塾選びは難しい、
と「う〜ん・・」と誰もいない教室で1人いろいろ考えております。
近年ではよくブログやSNSなどで多くの塾講師の方が持論を述べておられるのを見る機会があります。
その中で「それは自分の場合はちょっと考え方は違うかな〜・・」と思うことの1つに、
塾をたくさん渡り歩く人はよろしくない
・・・的なご意見があります。
ネットなどで見る限りはこの意見は多数派かもしれないのですが、私はこの意見には「よろしくない・・とは別に思わない」という立場です。
理由はしごく単純で、究永舎がその生徒さんにとられて3つ目とか4つ目とかの塾にしてスゴく気に入って下さって最後まで通われる方も複数おられましたし、また逆に究永舎から別の塾に転塾されて、その後チラシやネットなどで合格者としてその広告にて「この塾最高〜!」的なことを語っておられる生徒さんもおられるからです。
前者の生徒さんのパターンに関しては、私やその環境とウマが合ったとかというのもあるでしょうし、また単純にその生徒さんの精神的な成長のバイオリズムと究永舎への通塾という2つのタイミングがたまたまバッチリハマったのだということかと思います。
そして後者の生徒さんのパターンに関しては、そりゃあサービス提供者の本音で言えば「悔しぃぃっっ!!!」とか「う〜ん・・せっかく保護者様は期待して下さったのに喜んで頂けなかったな〜・・」なんですけど、ただここだけの話「オレじゃ(チラシに載ってるような)この笑顔は絶対引き出せなかったよな。。。苦笑」というのは、そういう事例があった際には必ず思うことです。
要は終身雇用すらその概念が揺らいでいる昨今において、入退塾なんていうのはもっと気軽にできた方が誰にとっても有益なんじゃないかと思うので、どの塾・予備校もともに、それを促進しない、および、妨げる要素は無い方がよくないですか?というのが私の今日の主張なのでございます。
学校のクラスとか部活とかの同級生同士とかじゃないので、塾の場合、先生が「オレ、この生徒と合ってないから辞めるわ」っていうワケにはいかなくて、いつだって辞めることになるのは生徒さん側になってしまいます。
だからこそ、入塾・退塾に関しては私の教室の場合、あくまで他塾さんと相対的に見てということになりますが、できるだけ生徒さんに「入塾に慎重になりやすい」&「退塾できやすい」設定にしていたいと思っています。
「塾に通う」・「自分の教室に通ってもらう」っていうのは、これはもう完全に「人付き合い」になりますので、絶対に合わない者同士は一緒にならない方がいいし、集団指導の場合はどうしても先生に合わせないといけないので「合わせられない先生」や「合わせてもらえない生徒さん」と一緒にやっていくと、どうせどこかでその関係は破綻します。
これまでの経験を通じてそう思います
#ここで言うのは性格の一致・不一致とかそんなんじゃないです
そんなわけでこれからもこのブログを通じて少しでも多くの方に「重本臭」・「究永舎臭」を感じ取って頂ければなと、、、そしてその上で、これまでも、今現在もいらっしゃる「究永舎(特に自習室)無かったら死んでまうw」くらいこの教室を愛し、そして機嫌よく通って頂けるような生徒さんにこの教室の存在が届けばいいな〜・・とか思ってます。
なんか真面目な話してすいません。苦笑
#げに塾選びは難しい
「結婚へは歩け、離婚へは走れ」をパクッた・・
「入塾へは歩け、退塾へは走れ」
を基本信条とし、読者様のお子様方が「ここですわ。」と感じられる塾に巡り合われますことを切に願う次第です。
#イイ塾ってホントにイイですからね
ブログでは、たま〜にはこんなのも混ぜるかもしれませんが今後ともよろしくお願い致します。真顔
#正直ブログに何求められてるか分からず書いてます笑
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
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