おはようございます。

 

自習室のオヤツの取り方の違いから見る文系理系&成績判別法をほぼマスターしつつある重本孝です。

 

#ローソン限定ハーゲンダッツ・ザッハトルテが至高

#マックフルーリーは相変わらず子どもたちに大人気

 

 



#昨日もリブログして下さった皆様ありがとうございまーーーーーーーーす!!!!感涙




 

 

高校受験で分かるのはおおよそのMAXだけ・・

 

 


昨日、北野でずっと学年上位層にいる子に、、、

 

 

 

「北野で3年の段階で上位にいる人と下位にいる人の差って・・・結局何かね?」

 

 

 

 

・・とたずねてみると、氏曰く・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 



ではなく・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「量やと思います。」

 

 

 

とのことでした。

 

 

 

#ブチッ

 

 




 

ちなみに北野って全国的に見ても類を見ないくらい9割方の生徒さんが同じ塾出身という高校です。


ですからほとんどの子が同じようなプロセスで入学していて、その結果、成績が以下の分布表のようにって...oops!! ・・成績がめちゃめちゃ別れるので、高校生以降の成績的運命を分けるものは何かの検証が、よりし易い学校であると言えると思います。

 

 

 

 

 

 

 

さてさて、今日のタイトルにも書いたのですが、高校受験から、その中3生の大学受験について分かることって結局おおよそのMAX、つまり「この子がフル出力したらどの辺の大学までは届きそうか??」っていうことくらいなんですね。

 

で、、、、書き方が悩ましいのですが、当然これは私のように毎年高校受験・・・からの高校3年間をいろんなタイプの人の数だけ見ることを生業とする人間からすると「ふつうにいけばこの辺りの大学になるだろう・・」みたいなところまでは【能力+集中力+性格】のトータルから予想はつきます。

 

#もちろん良い意味で裏切られることもあります

 

 

ただ、塾講師をやったことがない方からされると、そこをある程度確信を持って判断するのは難しいので、客観的な指標としては、入学できた高校の真ん中あたりの成績の人が行ってると思しき大学までは、どれだけ厳しめに見てもいける能力はあるということは言えると思います。

 

 

それとは逆で、高校受験(中学受験にも言えますが)の段階では、「まさか3年後(偏差値が低いという意味で)こんな大学に行くことになるとは・・」っていう可能性が、想像をはるかに越える次元にあるというのが大学受験のホントに恐ろしい点なのかなと思います。

 

完全に余談ですが、だからこそご自身の受験体験や、お兄ちゃんお姉ちゃんの受験体験、および、そのお友だちの受験結果(どっちの意味でも「なんであの子が○大に!?」があります)を体感しておられる保護者様というのはそこまでまだ高校受験の段階で熱くなられない傾向は全国的にある・・・かもしれないなどと思ってます。

 

 

 

話を戻します。

 

 

 

ただその「こんなことになろうとは・・」っていう衝撃は、実は、、、その【大学受験結果】がそういう感情を引き起こしたわけではなくて、高校受験(中学受験)と大学受験では必要な能力っていうのが、かぶる部分もあるが、全然かぶらない部分もめっちゃあるというのが、十分世間に認知されていないというのが主たる要因だと私は思います。

 

高校受験と大学受験の両方を毎年同時並行で見てる身としては、高校受験(中学受験もだけど)で圧倒的に必要な能力は記憶力/物知り力とそこそこの数理センスなんですけど、大学受験の場合はとにかく継続力(ルーティン力)と客観的に自分を見る能力が長けてないと記憶力とか数理センスも全然活かせないので意味無し男ちゃんなんです。。。


#あと諸々のタフさもいる



なので進学校で成績が結構悪いというのは、感覚的には95%くらいの確率で継続力がないところに起因するというのは言えると思います。


そしてタチが悪いことに、その「継続力がない」というのを他に要因があるかのうように「匂わせ」をして、多くの高校生(保護者様)をおびき寄せるのが受験産業だと思っておいて頂いて間違いないです。

 

#あわよくばプラス1yearもどうですかと・・

 

 

以前、私がよく見るYoutuberの方が面白いことを仰っていたのですが、その方は現役で大学受験に失敗して、1浪目は予備校に通ってカリスマ講師の授業をいっぱい取って「授業スゲー!」と思ってやってたら結局また惨敗して、2浪目は「これじゃダメだ・・」ということで、予備校には行かずにマクドナルドに1年間毎日こもって勉強したら早稲田に受かったということらしいんです・・・(よくこのお話されるので見てる人は分かるかと・・)

 

ちなみにそのマクドナルドには、あまりに毎日通うので店員さんと仲良くなって早稲田に合格したときは真っ先に店員さんに合格報告をされたとのことです。笑

 

 

私が思うにこのエピソードなんかは、個人塾で大学受験をやってるような先生(受かる受験生がどんな自習の取り組みをしているか毎年毎日見てる人)からするとめちゃくちゃ実感を持って分かる話だと思います。

 

 

だからそんなこんなでザックリとしたまとめを行うと、大学受験を見据える人であれば、高校受験の段階で一番大事なのは(よく書くことではありますが)「自習して自分の学力を伸ばしていく感覚を身につけること」だと私は思います。

 

#ていうか毎日自習できない人は難関大学受からない

 

 

 

変な話、ウチの高校1、2年生なんかは勉強しなくてもいいから頻繁に自習室来て、3年生の観察日記つけるだけで「ああ、こういう人が受かるんやな・・」っていうのは分かると思います。微笑

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

【究永舎】

2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。

 

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究永舎 大阪 北摂 豊中市にある

高校受験・大学受験で連勝を目指す教室