おはようございます。
対銀行系の事務作業で画面の謎動作が続いて発狂しそうな重本孝です。
#ふぉ〜
#リブログありがとうございまーーーーーす!!!!!喜
絶対に公立高校に行った方がいい子。
関西大倉高校が「総合コース」を無くすということで「さ〜て・・汗」な今日この頃ですがそれについてはまたいつか・・・ということで今日の本題です。
中3生は今後この2学期中に私立高校を決めねばならないわけですが、基本的にはそれは年内に専願か併願(つまり公立受験)を決めるということを意味します。
あくまで経験上ですが、最初から私立でお考えの方は別として、元々公立志望だったところを私立専願に変更されるパターンというのは、こと究永舎界隈で言えば、、、
①第一志望の文理学科に受かる可能性が高くはない・・というところから専願へ
②偏差値50付近、つまり関関同立が目指せるんじゃないか????っていう最終ラインの公立に受かる可能性が思わしくないところから専願へ
③生徒さんが突然「専願にしたい!」と言い出す
・・というこの3パターンのいずれかが2学期期末前後に発動するというのが、自身の経験上でも、究永舎生のお友だち界隈からの情報でも典型的なパターンじゃないかって思います。
ちなみに大阪の場合は、早慶附属的な学校はなく、京大・阪大・神大を筆頭に西日本の難関国立大への合格実績の高い公立高校が多いため、北摂では灘受験以外(西大和はちょい遠い)では基本上位者は公立高校を目指すパターンがほとんどかと思います。
言うまでもなく公立でも私立でも、私の知る範囲では西大和以外の学校は“普通”の範疇に入るスクールライフが過ごせるイメージですが、とは言ってもやはり違いはあります。
そして今日はその違いの中でも、個人的に、実際に公立・私立どちらの生徒さんも見てきた経験から、たぶんこれはかなりの確率で一般化できる話で、多くの高校受験をする中3生の子にとっても汎用性高いんじゃね?・・と思えるものに絞って「むしろ絶対に公立に行くべき子」の特徴を挙げていきます。
以下がそれです。
①放課後放っておいても勝手に自習室に行ってたいてい最後まで残ってやってくるor勝手に家で勉強している、要は「自由」を有効活用できる子
②大学受験に向けて高校3年間に渡って頼れる塾の先生がいる(もちろん自習室も学校より長く安く使える塾)
③勉学のやる気はあるが日常生活から「素早いタイプ」とは言えない
④これは北摂の公立高校特有かもしれませんが、、、、髪の毛の色やお化粧やピアスなど「そっち」方面のことは自由にさせて欲しい子
特に①の特徴がある子、すなわちお家の方が「勉強しろ」的な絡みをしなくても勝手にやって勝手に成績を取ってくるタイプの子は絶対に公立高校の方がいいです。
良くも悪くも私立高校っていうのは「塾」なので、絶対アカンやん・・っていうタイプの子が学校サイドの推しにより謎に理系を選んだり、無駄に最後まで国公立大学にこだわったりしたせいで悲惨な末路をたどるケースは肌感では公立高校よりは圧倒的に多いです。
一方、私立と比べると公立高校の場合は○野高校ですら高3の夏休みの段階でも意味不明な課題があったりとかはするものの、基本、3年間の間における自由時間は圧倒的に公立の方が多いので、①タイプの子なんかは“活き”ます。
事務作業があるので本日はここまです。
ではまた。
【究永舎】
2008年6月に豊中市に重本孝が開校した進学教室です。最初は高校受験の塾としてはじまり、2014年シーズンからは大学受験を対象とした高校生クラスを開講。現在は中2〜高3の講座全てを重本が担当するユル〜い個人塾なのに毎年難関校合格者が生まれる摩訶不思議アドベンチャーな教室です。
ご興味のある方はコチラ。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓